9月は新潟県自殺対策推進月間 たった一人のあなたです たった一つの命です

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県では自殺予防週間(9月10日～16日)を含む9月を「新潟県自殺対策推進月間」として、自殺対策事業を集中的に実施します。

■妙高市の現状
市内では、年によって変動がありますが、令和4年は年間7人のかたが自殺で亡くなっています。令和3年と比較して自殺者数が増加し、人口10万人対の自殺死亡率が全国の自殺死亡率を上回りました。

[自殺者数と自殺死亡率の推移]

不安やストレス、恐怖、怒り、興奮、不眠など、こころやからだにさまざまな変化が起きていませんか。まずは、自分自身のこころの状態を確認しましょう。

■こころの不調のサイン～当てはまるものがないかチェックしてみましょう～
[こころの不調のサイン]
・食欲がなくなった。あるいは食べすぎてしまう
・お酒の量が増えてきた
・おなかの調子がわるい、便秘になる、下痢をするをする
・なかなか眠れない
・夜中に何度か目が覚めてしまう
・朝起きても前の日の疲れが残っている
・イライラしたり、怒りっぽくなった
・人と会う、話すのがおっくうになった
・心配事が頭から離れない
・なんとなく頭がすっきりしない
・目がしょぼしょぼする。または疲れやすくなったなった
上越地域自殺対策推進協議会高齢者対策部会パンフレット「ストレスを溜めてしまっていませんか?」から抜粋

○当てはまる症状が多いほど、こころの疲れが溜まっています。相談窓口や医療機関に相談しましょう
まずは相談してください。身近な人の様子がいつもと違うと感じたら、「どうしたの」と声をかけてください。早めに専門機関につなげることで、救われるかたがいます。

■相談窓口一覧～一人で抱え込まず、まずは相談しましょう～
悩みは一人で抱え込まず、誰かに話してみませんか?つらい気持ちを我慢せず、話をするだけでこころが軽くなります。秘密は固く守られますので、気軽にご相談ください。

問合せ：健康保険課　健康づくり・母子・感染症グループ
【電話】74-0013