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[連載]若手料理人お薦め!新潟の「おいしい」食材(3)

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新潟県新潟市

新潟市若手料理人コンテストの入賞者が、今が旬の市内産農水産物を紹介します。

◆新潟市若手料理人コンテストとは
新潟市の食の魅力を、料理を通じて発信する若手料理人のコンテスト

◆食べられる菊「かきのもと」
シャキシャキした食感が特徴的な食用菊「かきのもと」。食用が始まったのは江戸時代からといわれ、菊を食べる文化は新潟や東北、北陸地方の一部に限られています。「かきのもと」のほとんどは南区の白根地区で栽培され、県内の生産量の約8割を占めています。花にシートをかけることで開花時期を早めて収穫時期の調整ができるので、8月中旬ごろ~12月中旬ごろの長期間出荷することができます。

◆Atelier CHIANTI(アトリエ・キャンティ)川又 真(まこと)さん
新潟を感じることのできる食材です。おひたしもおいしいですが、軽く湯通ししてレモン汁や酢などをあえ、カレーなどの付け合わせとして食べるのもお勧めです。私が考えたレシピもぜひ一度試してみてください。

▽プロフィール
幼い頃からものづくりが好きで、料理の専門学校で製菓を学ぶ。パティシエとして就職したお店でイタリア料理にも携わる。2016年に自身のイタリア料理店「Atelier CHIANTI」をオープン。「新潟市若手料理人コンテスト2021」ではグランプリと特別賞を獲得。カヌレ(フランスの菓子)の店を市内と東京で展開。

問い合わせ:食と花の推進課
(【電話】025-226-1802)

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