◆60年に1本の逸材?先端が4つに分かれた「たけのこ」が出現!
5月12日、江南区砂山の竹林で、世にも珍しい、不思議な形のたけのこが発見されました。収穫した桑野さんは、「60年以上栽培していて、こんなの初めて!」と興奮した様子で話していました。
根元をよく見てみると、2つの円が重なったような形をしています。もしかすると、近くに生えていたいくつかの株が合わさった結果、このようなたけのこが生まれたのかもしれません。
普段は4月中旬から収穫され始めるたけのこ。しかし、今年は暖春の影響で、桑野さんの竹林では4月上旬から続々とたけのこが芽を出したそうです。
江南区で採れたたけのこは身が柔らかく、人気があります。例年4月中旬から5月中旬に区内の直売所で販売されるので、見かけた際には、ぜひ手に取ってみてください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>