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おいしさたっぷり!朝採り夏野菜 スイートコーンと十全なす

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新潟県新潟市江南区

◆スイートコーン
旬の時期:6月下旬~8月上旬
主な生産地区:横越地区
江南区で作られているスイートコーンの多くは「ゴールドラッシュ」という品種です。糖度15~18度という驚きの甘さですが、粒の皮が柔らかく、たくさん食べても飽きません。栄養をたっぷり含んだ肥沃な土地で作ることが、おいしさの秘密です。

▽朝採り!スイートコーンのトラック市
その日の朝に収穫した新鮮なスイートコーンを販売しています!
日時:8月上旬頃まで毎日販売予定
時間:午前6時~8時30分
※売り切れ次第終了
場所:JA新潟かがやき 沢海集出荷センター
値段:2Lサイズ 1本190円

問い合わせ:JA新潟かがやき 沢海集出荷センター
【電話】025-385-2178

▽生産者の方に教えていただきました
スイートコーン農家 原 一樹さん
地元の採れたてスイートコーンを召し上がれ!

『夜明けと同時に収穫するのが、一番甘いんです!』
スイートコーンの収穫は、朝4時前から行っています。夜明けと同時に採ったものが一番甘いんですよ。旬の時期になると、2人で1日1,000~1,500本も収穫します。
収穫に適した時期は3日程度しかなく、これを過ぎると味が落ちてしまうので、実際に畑で皮を剥いて食べてから判断することもあります。

『ご家庭でも簡単に美味しく食べられます!』
緑色の薄皮がついたままのスイートコーンを、水でぬらして、ラップに包んだら、500Wのレンジで5分。途中で回すのがコツです。

▽おいしいスイートコーンの見分け方
・先端まで実が詰まっている
・皮が青々としている
・粒の色はレモンイエロー

◆十全なす
旬の時期:6月下旬~9月下旬
主な生産地区:曽野木地区
濃紺でしまった肉質でありながら、やわらかく、ほのかな甘みが特徴の巾着型のなすです。煮ても炒めても楽しめますが、特に浅漬けは、新潟の夏の食卓に欠かせない一品。浅漬けにしたなすは、色鮮かにしっとりとやわらかく仕上がります。朝採りの新鮮な十全なすは、市内スーパーの産直コーナーや農産物直売所など様々な場所に並びます。

▽生産者の方に教えていただきました
十全なす農家 堀内 剛さん
十全なすの旬は長いです。その時々のおいしさを楽しんでください!

『旬の時期は「強化合宿」です』
十全なすは、日光が当たると皮が柔らかくなってしまうので、朝4時から収穫を始めます。最盛期は、毎日1株ずつ上から下までスクワットをしながら、収穫していきます。まさに「強化合宿」ですね。

『ハリのあるなすを作るために工夫しています』
なすの天敵は風!葉に実が当たると、皮が薄い十全なすはすぐに傷がついてしまいます。毎日葉の剪定を行って、実が自然とぶら下がっている状態を保つことが、ツヤとハリのある美味しいなすを作る秘訣です。

『「刺身」で食べる十全なすは最高!』
浅漬けももちろんいいけれど、ずっしり大きいものは、「刺身」で食べると最高です!皮ごと蒸かした十全なすを氷でしめて、食べやすい大きさにスライスしたものを、しょうがやわさびなどの薬味と醤油につけて食べると絶品です。

▽おいしい十全なすの見分け方
・巾着型で形の良いもの
・身が締まっている
・表面にツヤとハリがある

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