◆「同じ人は一人もいない」当事者の話を聞き、大学生と共にLGBTQについて話し合いました 中野小屋中学校
9月20日、中野小屋中学校でLGBTQに関するワークショップが行われました。同校では、学校づくりのコンセプト「十人十色」の一つとして、差別のない心を育てるために、LGBTQやジェンダーなどのさまざまな人権について学んできました。今回、その集大成として当事者からの声を聞き、新潟国際情報大学の学生と一緒に考える場を設けました。
当事者として生徒に話をした、ここラテにいがたのあやかさんは「LGBTQというそれぞれの呼び方があるが、その程度も当事者の感じ方によって違う。同じ人は一人もいないものです」と話しました。この話を受けて3年生の山岸伸枝さんは「いろいろな感じ方があることが分かった。『異性だから』として決めつけず、気にせず過ごしてみようと思った」と話していました。
※身近な情報をお知らせください
問い合わせ:地域課広報・広聴担当
【電話】264-7180
<この記事についてアンケートにご協力ください。>