新年の抱負～地域への思い～

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■西蒲区自治協議会　コミュニティ協議会
会長に今年の抱負などをお聞きしました
2024年最初の区役所だよりの発行にあたり、日ごろ地域活動で中心となっている「西蒲区自治協議会」と「地域コミュニティ協議会」の会長から、今年の抱負を語っていただきました。
会長たちが抱く、「今年の取り組み」や「地域への思い」をどうぞご覧ください。
※敬称略・順不同

○西蒲区自治協議会
会長　吉田　金豊
新年明けましておめでとうございます。昨年の自治協議会では、さまざまな課題について協議させていただきました。今年から新しい試みとして「3のつく日は支え合いDAY」とし、支え合いや助け合いの大切さを啓発します。また、10月19日(土)には、城山運動公園内で3部会合同事業を開催する予定です。内容については決まり次第、皆さまに報告させていただきます。
自治協議会は、市民と市とが協働して更なる住民自治の推進を図るため各区に設置されており、市長やその他の市の機関によって諮問されたものや当会が必要と認めるものについて審議し、意見を述べることができます。
また、区の皆さんと市との協働の要として、区民等の参画を通じて多様な意見を調整し、その取りまとめを行うとともに、地域課題の解決及び情報の共有に努めることとされています。
各団体から選出された委員の皆さまと、西蒲区内の課題に取り組み、各委員を通じて各団体とも情報共有を行い、より一層西蒲区が発展できるように努めてまいります。
区ホームページにも議事録などが掲載されていますので、ぜひとも、西蒲区自治協議会に興味を持っていただき、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

○巻地区コミュニティ協議会
会長　五十嵐光一
令和6年甲辰(きのえたつ)
明けましておめでとうございます。「甲」は、春になって古い殻から新芽を出していくという意味であるが、余寒が厳しく勢いよく芽を伸ばすことができない様(旧体制という殻を破れずなかなか前に進まない)。「辰」は「振」を表し、陽氣が動きそれによって自然界万物が振動し活力旺盛になった状態を表し、形が整う年と言われているそうです。「辰」は東洋思想では十二支唯一の空想の生き物「龍」に通じ、権力・隆盛を意味するとのことです。
さあ!コロナも去り今年こそ「立つ年」であります。「ぐるーん」とつながる西蒲9コミ協で古い殻を破り、大きく前進しましょう。

○漆山地域コミュニティ協議会
会長　黒川　千尋
明けましておめでとうございます。
コロナ感染症が5類に移行し、ようやくコロナ前の生活を取り戻しつつあります。地域のお茶の間・なじらね健康教室・漆山の歴史講座・スポーツ大会・防犯防災活動など、各部会は地域のためにとさまざまな活動を行っております。昨年は、地域の人の発案で環境を考える映画「杜人」を上映いたしました。地域の声に耳を傾け、来る超高齢社会に向けて健康で生き生きと暮らせる地域、つながり合い支え合う地域になるよう取り組んでまいります。

○峰岡地区コミュニティ協議会
会長　上原　一茂
明けましておめでとうございます。少しずつですがマスクを外して活動されている人が見受けられるようになり、コロナ禍前の生活に戻りつつあるのでしょうか。昨年は猛暑で2か月も雨が降らず、農作物に大きな被害が出た年でした。コミ協事業では、巻南小の放課後学習支援や3年生・4年生のふるさと遠足の実施もできるようになりました。健康教室やカーリンコンなどはもちろん、峰岡を元気で賑わいのある地域づくりを進め、皆さまとの協働で安心安全に暮らせる峰岡地区を目標に活動してまいりますので、これからもよろしくお願いします。

○松野尾地域コミュニティ協議会
会長　山賀　栄一
新年明けましておめでとうございます。松野尾地域コミュニティ協議会の令和6年度は、上堰潟公園を中心とした地域活性化を本格的に推進する年であると考えております。来訪者数年間20万人と言われる公園を、地域として積極的に活用し、来訪者の倍増と、そこから得られる恵みの地域への還元に力を入れたいと思っております。また、これらの活動を通じて、昨年度7人であった移住者の更なる誘致を目指したいと思っております。

○角田地区コミュニティ協議会
会長　山下利諭己
新年明けましておめでとうございます。昨年はコロナ感染症に加えイノシシなどへの対応など生活環境の変化に順応しながらも角田コミ協らしく活動してきました。
本年度も地域課題に対応した従来の活動に加えて「楽しみながら変化すること」と「地域に期待していただける活動」を目指して元気な角田地区を発信していきます。ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
新しい年が皆さまにとって健やかな年になることを祈念しております。

○西川地域コミュニティ協議会
会長　田中　一男
新年、明けましておめでとうございます。異常気象と言われ、猛暑が続き農作物にも多大な影響が出る中、コロナ前のように事業が実施できたことに喜びを感じています。それでも、地域の課題は重層化を増し、なかなか解決の糸口を見つけることが難しい時代となっています。行政との協働を念頭に、健康づくりや地域のイベントなど、コミ協各種事業はもちろんのこと、コミュニティセンターの活性化や地域行事の実行委員会の一員として取り組んでいく所存です。皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

○岩室地域コミュニティ協議会
会長　田中　弘信
新年明けましておめでとうございます。西蒲区で進む少子高齢化の中、昨年は児童への防災教育や認知症行方不明者捜索模擬訓練など、各世代にわたる地域課題の解決に向け取り組んでまいりました。今年も、地域と共に作り上げるイベントをはじめ、すこやかで安心して暮らしていけるまちづくりを目指し、皆さんと共にさまざまな活動を繰り広げてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

○潟東地域コミュニティ協議会
会長　乙川　千香
新年明けましておめでとうございます。昨年のコミ協事業も皆さまのご協力、ご支援により無事に開催することができました。高齢化、担い手不足などの地域課題はありますが、本年もまた地域を愛する人々と共に考え、主体的な活動ができますよう進めてまいります。「健幸で心ゆたかなまちづくり」を目指して、顔の見えるコミュニケーションを大切にしていきます。皆さまにとって明るい一年となりますことを祈念しております。

○中之口地区コミュニティ協議会
会長　永塚均一郎
明けましておめでとうございます。中之口地区は今年も元旦マラソンで新年を迎えます。地域の皆さまが健康であることは我々の願いであります。
昨年はコロナ後としてできる限りの事業に取り組み、皆さまから多くのご参加をいただきましたことに深く感謝申し上げます。
当地域でも人口減少に伴う多くの課題が山積しており、これらに皆さまと共に取り組んで行かなければなりません。これからも地域と共にあるコミ協であるために皆さんの声にしっかり耳を傾けてまいりますので、ご支援ご協力をお願いいたします。