文字サイズ
自治体の皆さまへ

お役立ちくらしの情報(62)ストーブの火災事故にご注意!~冬期間は火災事故が増加~

6/41

新潟県村上市

■県内の住宅火災の原因はストーブ!
冬を迎え、暖房器具を使用することが多くなりました。在宅時間や使用頻度の増加により、県内でも暖房器具による火災事故が12・1月に多く発生しています。ストーブの種類別では、石油ストーブによる火災がもっとも多く6割を超え、次に電気ストーブが約2割です。また、不注意で火災が発生する事例が多くなっています。

■火災事例(1)反射式石油ストーブ
・石油ストーブに給油しようと給油タンクを本体に戻したところ、給油口から灯油が漏れてしまった。消火していなかったため、漏れた灯油が引火し出火した。
・干していた衣類などがストーブの上に落ちて出火した。

■火災事例(2)電気ストーブ
・就寝中に寝返りを打ったところ、足元付近に置いていた衣類、寝具類などが電気ストーブのヒーターに接触し出火した。

■火事を起こさないためには
・給油の際は、石油ストーブを必ず消火してから行いましょう。
・給油後は給油タンクのふたを確実にしめて、灯油が漏れていないか必ず確認しましょう。
・就寝する時は、ストーブを必ず消して、周囲に可燃物などを置かないようにしましょう。
・器具に異音や不具合があれば、直ちに使用を中止し、買い替えを検討しましょう。
火の元の確認や小まめな消火は、火災予防の基本だね!

『おかしいなあ…』と思ったら、迷わずご相談ください
一人で悩まず、まずは相談!困ったときは、消費者ホットライン「いやや」(局番なしの【電話】188)までお電話ください。

問い合わせ:市民課生活人権室
【電話】53-3363
記事ID:0075177

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU