全ての血液製剤を献血によって確保する体制を確立するため、7月1日(土)から31日(月)まで、全国一斉に「愛の血液助け合い運動」が展開されています。少子化や20代、30代の献血離れが進んでいますが、将来にわたって、いつでも安心で安全な輸血用血液を確実にお届けできるよう、若年層の皆さんの献血への協力が大切です。
「愛の血液助け合い運動」を一つの契機として、献血にご理解、ご協力をお願いします。
県内では、献血バスが各市町村を巡回している他、2カ所の献血ルームで毎日受付を行っています。
献血ルームでは、血小板や血漿(けっしょう)といった特定の成分だけを採血する成分献血も行っています。全血献血に比べて体への負担が軽く済むとともに、多くの血小板や血漿を献血していただくことができます。
問合せ:保健医療課健康支援室
【電話】75-8934
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