■11/11・12 4年ぶりの交流会 村上市・鯖江市姉妹都市スポーツ交流事業(鯖江市)
村上市と姉妹都市を提携している福井県鯖江市とのスポーツ交流事業として、「空手道競技」の交流会が鯖江市で開催されました。
このスポーツ交流事業は昭和56年の姉妹都市提携以来、毎年会場を持ち回りで行っており、コロナ禍で4年ぶりの開催となった今回は記念すべき40回目。
村上市からは11人の選手団を含む総勢30人が参加して、久しぶりの交流を深めました。
■11/21地域のことを楽しく考えよう 朝日中学校・朝日地区まちづくり協議会連携ワークショップ(朝日中学校)
10年後の自分や朝日地域をイメージして、地域に必要な会社を班ごとに考えて発表するワークショップを実施しました。
参加した生徒からは、「地域の人の優しさ」と「地域のおいしい食」を掛け合わせて買い物に困っている高齢者への食事配達サービスや、地域の自然資源である木を活用した公園の設置などのアイデアが出されました。
生徒たちは、地域の課題を意識しながら、自由な発想で、話し合っていました。
■11/28相手の個性を尊重することが大切 いじめ見逃しゼロスクール(神林中学校)
平林・神納小学校の小学5・6年生と神林中学校の生徒が「いじめ見逃しゼロを目指すには?」をテーマにコミュニケーションの重要性を学びました。
講演にはお笑い集団NAMARA所属のジャックポットの2人が、「相手の状況や様子をよく見て、話をよく聞くこと。また、コミュニケーションは子どもだからこそ失敗を恐れず挑戦してほしい」と伝えていました。
講演を聞いた子どもたちは、「相手の個性を受け止めて、尊重することが必要だと思いました」と話していました。
■11/29「持続可能な地域づくり」を目指して!包括連携協定を締結(村上市役所)(動画あり)
気持ちを込めて筆を運ぶ書道教室(神林農村環境改善センター)この協定は、(同)DMM.com社と市がそれぞれの資源を活用してゼロカーボンシティの実現に向けて幅広く連携し、SDGsの掲げる持続可能な地域づくりを目指し協定を締結したもので、今後、市内公共施設などへのEV充電設備の設置を皮切りに、市が掲げる「ゼロカーボンシティの実現」に向けて、さまざまな事業で連携を進めます。
締結式に出席した(同)DMM.com社の板垣事業部長は、「村上市の持続可能な地域づくりに貢献するため、EV充電インフラの整備を推進します」と話していました。
■12/5荒川中学校の生徒と臥牛山(がぎゅうざん)さんが考案「あらっ!?ちゃんこ汁」が給食に登場(あらかわ保育園)
荒川中学校3年生と集落支援員の臥牛山さんが、荒川地域で取れた大根や里芋、ネギ、荒川で取れた鮭を使った栄養満点の汁物「あらっ!?ちゃんこ汁」を考案し、あらかわ保育園の給食メニューとして登場しました。
地物の食材を生かし地産地消とフードロスの削減につなげようという試みで、臥牛山さんが給食の時間に保育園を訪れ、使用した食材を園児に紹介したり、保護者向けにレシピを配布しました。
園児は、鮭団子を頬張り、「おいしい~」と満面の笑顔を見せていました。
■12/10 3年ぶりの化粧塩野町オサトサマ(塩野町地内)
市無形民俗文化財に指定されている「塩野町オサトサマ」は、しめ縄を女性の神さまである山の神の花婿に見立て、山の神が合祀(ごうし)されている熊野神社へ婿入りの行列に模して奉納します。
新型コロナウイルスの影響により、マスクに化粧風のペイントを施すなど工夫して開催してきましたが、今回はマスクも外れ、元どおりの賑やかな伝統行事「塩野町オサトサマ」が3年ぶりに戻ってきました。
■12/14勝つ木に願いを込めて「勝利の絵馬」を贈呈(山北中学校)
勝木地内にある障がい者福祉施設ぬくもり工房と交流の館八幡が、地名の「勝木」にちなんで作成した「勝つ木」を高校への進学を目指す山北中学校の3年生に贈呈しました。
ぬくもり工房の代表者から「頑張ってください」と声をかけられ、受け取った生徒たちは、受験や進路に向けての願いを「勝利の絵馬」に書き入れ、決意を新たにしていました。
■12/17気持ちを込めて筆を運ぶ 書道教室(神林農村環境改善センター)
地域の小・中学生や地域の方など15人が、書き初めや筆字の練習のため参加しました。
この日、初めて習字をする小学1年生の児童は、講師の方から筆の運び方を習った後に、慣れない筆を使いながら力強く書いていました。
参加した人は、「講師の方に分かりやすく教えてもらい、直す箇所が分かったので、もっと練習して上手になりたいです」と話していました。
動画あり…ニュース番組として市ホームページで動画を配信中
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