◆4限目 快適さの鍵は窓・ドアにあり!? 家の「環境性能」を考えてみよう!
■家の「環境性能」について見直してみよう
省エネ設計で地球環境にやさしく、住む人にとってもやさしく暮らしやすい家を、「環境性能」が良い家と呼んでいます。
■環境性能が良い家は……
○冷暖房の効きがよくなる
○部屋間、部屋内の温度差が小さくなる
○結露が抑制され、ダニやカビが繁殖しにくくなり、木材の腐朽や建材の劣化を防げる
■夏場、家へ入ってくる熱の約7割は、窓・ドアから
それでは、「環境性能」を良くするにはどうしたら良いのでしょう?
大きなポイントは、「断熱性」です。外の方が暑い夏は、外の熱気がなるべく家の中に入ってこないようにすることが重要。そして、夏の冷房時、家に入ってくる熱の約7割は、窓・ドアからです。
■「環境性能」を良くするために、窓やドアも取り替え!
効果が高いのは、高断熱窓や高断熱ドアを設置すること。実は、東京都の補助金は、1部屋の窓やドアの改修から利用できます。もちろん、分譲マンションや賃貸アパートも補助の対象です。できるところからお住まいの「環境性能」を良くして、快適におトクに暮らしてみませんか?
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■新築住宅の建設や購入を検討している方は、東京ゼロエミ住宅を
高い断熱性能の断熱材や窓を用いたり、省エネ性能の高い照明やエアコンなどを取り入れた、人にも地球環境にもやさしい住宅が、東京ゼロエミ住宅です。この住宅を新築する際にも都の補助金が活用できるため、ぜひご検討ください。
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