■操業状況
令和4年度と令和3年度の搬入・搬出状況を比較すると、各項目とも大幅に増加しました。これは、令和3年度については東京2020大会の開催に伴い、ごみの搬入を一時停止しましたが、令和4年度は通常どおりの操業に戻ったことによるものです。同様の理由から、炉稼働状況や発電状況の各項目も増加しました。(別表1・2・3のとおり)
■排ガスなどの調査
騒音調査結果に、基準を超える調査地点が2カ所ありましたが、車両の通行による一過性のものと推察されます。
工場周辺における大気環境調査結果では、ダイオキシン類は環境省が定める環境基準値を下回っていました(別表4のとおり)。
より詳細なデータは、中央清掃工場HPをご確認ください。
別表1 搬入・搬出状況(単位:t)
(※)灰搬出量の割合は、ごみの搬入量に対する灰搬出量の割合
別表2 炉稼働状況
別表3 発電状況(単位:kWh)
(※)送配電網を介して、余剰電力の一部を清掃一部事務組合の別の施設へ送る制度
中央清掃工場では、令和4年1月から実施
別表4 排ガスなどの調査
問合せ:
・東京二十三区清掃一部事務組合中央清掃工場【電話】3532-5341
・中央清掃事務所排出指導係【電話】3562-1524
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