第24期区議会の最初の定例会である令和5年第2回定例会が6月20日に開かれ、その冒頭で区長は、区政を取り巻く課題とその対応について述べました。その概要をお知らせします。
全文は、区HPでご覧になれます
■新型コロナウイルスを乗り越え新たな局面へ
新型コロナウイルス感染症の位置付けが、「5類感染症」に移行しました。今後は、中野のにぎわいを取り戻し、更に活性化させるための取り組みを進めます。
■みなさんの生活を支えます
昨年来の物価高騰による経済と生活への影響を見極め、適時適切に必要な対策を実行します。
■「子育て先進区」の実現に向けて
子どもや子育て当事者のニーズを的確に把握し、相談体制の確保や地域子ども施設の充実などに取り組みます。また、若者が主体的に活躍出来る事業も実施します。
■「地域共生社会」を目指します
「中野区地域包括ケア総合アクションプラン」に基づき、誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らし続けられる中野の実現に向けて取り組みます。
■活力ある持続可能なまち中野へ
中野駅周辺の再整備を核として、地域経済の回復・発展、にぎわいの創出、まちの安全性等の向上に取り組みます。また、脱炭素社会の実現も目指します。
■その他の取り組み
手続きの簡素化・電子化などを進め、質の高い区民サービスを提供します。また、未来の中野を支える人材の育成を進めます。
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