認知症は誰にでも発症する可能性のある病気です。認知症について正しく理解し、地域ぐるみであたたかく見守り、認知症の方やその家族を支えましょう。
■「認知症のもの忘れ」と「単なるもの忘れ」の違い
例えば、「うっかり約束の時間を忘れてしまう」「印鑑をどこにしまったか忘れて探す」ことはありませんか?こういったもの忘れは年齢を重ねてくれば誰にでも起きる現象です。しかし加齢によるもの忘れと認知症には違いがあります。
このような違いは、認知症の初期の場合、区別しにくいものです。本人や周囲が気づいたときに単なるもの忘れと判断せず、まずは相談しましょう。
高齢福祉係(地域包括支援センター)では電話や訪問による「もの忘れ・認知症相談」を行っています。もの忘れや認知症のこと以外でも、介護のことで聞いて欲しいなどお気軽にご相談ください。
問い合わせ:福祉健康課高齢福祉係(地域包括支援センター)
【電話】9-5670
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