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新型コロナウイルス感染症 5月8日からの5類移行による変更点のご案内

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東京都八王子市

5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」に移行します。これに伴い、外出等の制限や患者登録・健康観察、濃厚接触者の考え方がなくなるほか、治療費に自己負担額が生じるようになるなどの変更点があります。詳しくは下記をご覧ください。
※なお、本情報は4月18日現在の情報です。最新の情報については市のホームページ(本紙の二次元コードから)をご確認ください。

▽基本的な考え方(有効な対策)
法律に基づき行政が要請・関与する仕組みから、個人の選択を尊重し、自主的な取組を基本とした対策へ転換します。
※こまめな手洗いや定期的な換気などの基本的な感染症対策は引き続き有効です。また、高齢者などの重症化リスクが高い方は、人と人との距離を確保することや不特定多数の人がいるような混雑した場所を避けることが感染防止対策として有効です。

▽検査
次の施策は終了となります。
・検査キットの配布
・無料検査や検査費用の公費負担(自己負担となります)

▽診療
発熱患者等の診療に対応する「外来対応医療機関」を受診可能となります(対象となる医療機関は、東京都のホームページ、「(仮称)新型コロナウイルス感染症相談センター」などでご確認いただける予定です)。なお、外来医療費の公費負担については、コロナ治療薬のみ継続されます(解熱鎮痛薬等は自己負担)。

▽療養
患者登録や健康観察がなくなることに伴い、保健所から療養に関する連絡はいたしません。なお、発症後5日が経過し、かつ症状軽快から24時間が経過するまでは外出を控えることや、発症後10日が経過するまではマスク着用や高齢者などの重症化リスクが高い方との接触を控えることが推奨されます。また、5月8日以降の入院については自己負担が発生します。
次の施策は終了となります。
・隔離目的の感染症法に基づく入院勧告と公費負担
・隔離目的の宿泊療養(妊婦や独居等の高齢者については要件を満たせば自己負担により可能)
・パルスオキシメーターの貸出
・食料支援

▽相談
東京都の「(仮称)新型コロナウイルス感染症相談センター」で、発熱患者への外来対応医療機関の案内や、自宅療養中の方からの健康相談に対応する予定です。詳しくは決まり次第、本紙や市のホームページなどでお知らせします。
※療養に関する相談は、引き続き、「八王子市新型コロナウイルス感染症療養コールセンター(【電話】645・5103)」で受け付けます。

問合せ:八王子市新型コロナウイルス感染症療養コールセンター
【電話】645・5103【FAX】644・9100
※午前9時〜午後5時。土・日曜日、祝・休日を除く

■新型コロナウイルス感染症コールセンターのご案内
▽感染の予防に関する相談は
東京都新型コロナ・オミクロン株コールセンター
【電話】0570・550・571(午前9時~午後10時)
※ナビダイヤル。多言語による相談可。

▽療養に関する相談は
八王子市新型コロナウイルス感染症療養コールセンター
【電話】645・5103(午前9時~午後5時。土・日曜日、祝・休日を除く)

▽ワクチン接種の予約・相談は
八王子市新型コロナワクチン接種コールセンター
【電話】0120・383・183(午前9時~午後5時。日曜日を除く)

◆医療機関の受診は事前にお電話を!
新型コロナウイルス感染症の感染の疑いがある、発熱などの症状がある場合は、必ず電話連絡をしてから、かかりつけ医や医療機関を受診するようお願いします。かかりつけ医がいない方は、24時間対応の東京都発熱相談センターへご相談を。必要に応じて医療機関を紹介します。

▽かかりつけ医がいない方は
東京都発熱相談センター(5月7日まで)
(24時間。多言語による相談可)
【電話】03・5320・4551
【電話】03・5320・4411
【電話】03・6258・5780
【電話】03・5320・4592

※本紙の二次元コードでも医療機関を紹介しています

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