地域主導のウォーカブルな活動 5つの活動が決まりました

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“ウォーカブルなまちづくり…居心地が良く歩きたくなるまちなかづくり”を推進するため、道路などのパブリック空間を活用した“プレイスメイキング=居心地の良い場所づくり”の実証実験として行う活動を募集した結果、7件の応募があり、5つの活動が決まりました。
パブリック空間を活用した活動により、地域の居心地をよくし、地域に住み、働き、学び、訪れる人たちの生活の質(QOL)が向上するまちへと変えていくためのきっかけとしていきます。

■決定した活動
(1)防災プレイストリート神田富山町2023
日時：9月23日(土・祝)12時～15時
場所：神田富山町
道路を子どもたちの遊び場に変身させるプレイストリートと防災イベントを同時開催します。子どもから高齢者の方まで、遊びを楽しみながら防災について学びましょう!

(2)まちのうらにわプロジェクト
日時：11月
場所：麹町1
道路の活用を促すために、自然を感じられる質の高い空間を創出します。時間帯によってレイアウトを変えることで、道路空間の変化を演出するとともに、自然を感じながら地域交流を促します。

(3)Belinda Loungeとウォーカブルキッズマップを作る
日時：10月以降
場所：番町地域内の公園・広場
保育士が乳幼児を対象とした「あそびのひろば」を開設します。子育て中のパパ、ママ向けの講座も開設します。参加する親子と一緒に「ウォーカブルキッズマップ」を作成し、子どもが安全で楽しく遊べる環境を創出します。

(4)なんだかんだ2
日時：11月3日(金・祝)
場所：神田錦町3
道路空間を活用し、神田内外の人々が交流し、文化を体験できるイベントを開催します。地域の魅力を発信し、交流とコミュニティを育む公共空間の利活用を通じて、神田の居心地の良さを促進します。

(5)草の根の市民活動をつなぐ、創造性があふれる屋外コミュニティ・スペース
日時：10月以降
場所：区内の公園など
さまざまな地域のニーズや課題を解決するために、公共空間を活用して、コミュニティ活動団体が継続的に活動できる環境を構築します。子育て、文化、福祉などそれぞれの専門性や分野をいかし、交流や協働を推進します。

※写真(本紙参照)はイメージ。提案段階の内容のため、実施までに一部変更する場合あり

その他：活動の提案は区のHPに掲載

問合せ：景観・都市計画課都市計画係
【電話】03-5211-3612