日時:10.22(日)
場所:市民芸術小ホール
午前の部…映画上映会
午後の部…基調座談会・シンポジウム
※午後の部はオンライン配信あり
・費用無料
・午前の部のみ要申込
市では毎年10月の第3土曜日を「国立市認知症の日」に制定し、その前後で「国立市認知症の日」イベントを開催しています。
ぜひ、会場またはオンラインでご参加ください。
※会場は午前午後入替制で、午後の部はオンラインでも配信します。
〔オンライン配信の視聴方法〕
本紙の二次元コードのユーチューブ「国立市チャンネル」にアクセスし、動画一覧からライブ配信を選択してご覧ください。
【午前の部】
◆映画上映会 午前10時~11時40分(開場 9時30分)
申込先着順
定員:100名
「オレンジ・ランプ」(2023年制作)
妻と2人の娘がいる39歳の主人公は、充実した日々を送るカーディーラーのトップ営業マン。そんな彼に症状が出て…下された診断は若年性アルツハイマー型認知症。悩み葛藤しながらも、「人生を諦めなくていい」と気づき、彼らを取り巻く世界が変化していく、実話に基づいた物語です。
年齢を重ねていくすべての人へ、よりよく生きるヒントが詰まった映画です。
申込み:10月5日(木)より、国立市在宅療養推進連絡協議会事務局【電話】569-6213(午前9時〜正午)まで電話
◆ブース展示 午前10時~午後4時
国立市地域活動紹介冊子「さあ行ってみよう!」に掲載の「市民自主グループ(集い)」の活動紹介パネルを展示します。
場所:市民芸術小ホール2階 ギャラリー
◆ランチタイムコンサート 午前11時40分ごろ〜午後0時40分ごろ
場所:市民芸術小ホール ロビー
ハーピスト:渡邊真位氏
ヴァイオリニスト:竹内章人(あきひと)氏
※市役所西側でキッチンカーやパンの販売も!
【午後の部】
◆基調座談会・シンポジウム 午後1時〜3時30分(開場 0時30分)
・オンライン配信あり
・手話通訳付き
◇基調座談会 午後1時20分~1時50分
「認知症とともに暮らすまちについて」
登壇者:
・さとうみき氏
43歳のとき、若年性アルツハイマー型認知症と診断を受ける。現在は「おれんじドアはちおうじ」の代表として、各地のピアサポート活動、空港のユニバーサルデザイン委員会への参加や講演会などの活動を行っている。とうきょう認知症希望大使。
・堀田聰子(さとこ)氏
慶應義塾大学大学院教授。認知症のある方の思いや体験、知恵を中心に、安心して認知症になれる社会を探索する。
2020年からさとうみき氏の活動パートナー。
◇シンポジウム 午後2時~3時30分
コーディネーター:新田國夫氏(国立市在宅療養推進連絡協議会代表)
▽テーマ1 認知症の人と共に暮らすまち
シンポジスト:さとう氏、堀田氏、市職員
▽テーマ2 認知症の本人・家族と語る
シンポジスト:国立市在住の認知症本人と支える家族、堀田氏、吉垣氏(認知症啓発実行委員)
問合せ:高齢者支援課地域包括支援センター(市役所内)
【電話】576-2123
1面のテーマに関連するSDGs(エスディージーズ):11
<この記事についてアンケートにご協力ください。>