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夢 観光と、つながる。「コネクトすみだ[まち処]」がオープン!

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東京都墨田区

墨田区長 山本 亨

5月3日、一般社団法人墨田区観光協会が新しい観光拠点「コネクトすみだ[まち処]」を東京ミズマチ(R)にオープンしました。施設コンセプトが“墨田区のものづくりの名産品がどこよりも揃(そろ)っているお店”ということで、墨田区を訪れた人たちに、この場所ですみだのお土産を購入してもらうとともに、区民の皆さんにも、「すみだモダン」をはじめとしたすみだの名産品に触れてもらい、お気に入りの一品を見つけるなど、多くの方に利用していただきたいと考えています。また、施設名にもある「コネクト」は、「つながる」という意味を持っています。この施設を「すみだと観光」、「地域と観光」、「人と観光」など、様々な「もの」や「こと」をつなげる場所として広く周知し、隣接する小梅橋船着場や、隅田公園そよ風ひろばでのイベントなど、色々な「もの」や「こと」とつながり、「コネクトすみだ[まち処]」を観光協会と一緒に盛り上げていきたいと思います。
さて、先日、曳舟文化センターで開催された映画「下町の太陽」(山田洋次監督作品)の上映会において、山田 洋次監督と墨田区出身のマルチクリエイター・広井 王子さんとのトークセッションに参加しました。「下町の太陽」は、昭和38年に公開された山田 洋次監督2作目の作品であり、墨田区の石鹸(せっけん)工場で働く若者を題材にした感動のヒューマンストーリーです。高度経済成長期の昭和の情景を振り返りながら、「コネクトすみだ[まち処]」や、向島でロケを行った山田洋次監督の最新作「こんにちは、母さん」(すみだフィルムコミッション協力作品)等の中から、皆さんそれぞれの“令和のお気に入りのすみだ”を見つけてみてはいかがでしょうか。

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