「有害性ごみ」で出せるのは、小型のリチウムイオン電池・小型のバッテリー・30cm以下の充電式電池が外せない小型家電製品などです。
■市で回収可能な小型充電式電池
▽リサイクルマークのない電池も「有害性ごみ」で収集
・リチウムイオン電池
・モバイルバッテリー
▽市で回収可能なバッテリー(電源)
・1kg以下のバッテリー(電源)もしくは自転車用のバッテリーのみ
※上記以外のバッテリーは、市では収集しません
■「有害性ごみ」で回収する小型家電製品
▽リチウムイオン電池が外せない製品の例
・電子たばこ
・スマートフォン
・ハンディファン
・電動歯︎ブラシ
・ワイヤレスイヤホン
■正しい排出方法で火事を防ぎましょう
リチウムイオン電池などの小型充電式電池はとても便利ですが、発火しやすく、多くの火災事故の原因にもなっています。
電池同士が接触すると発火や破裂を引き起こします。使い切ったと思っても電気が残っていることがあるため、すべての電池の端子部分をしっかりとテープで覆ってください。
ごみ収集車や清掃工場で火災が続発しています。「有害性ごみ」を「燃やせるごみ」や「燃やせないごみ」などの袋に入れて出すと、人にけがをさせたり、ごみ処理施設を停止させてしまうおそれがあります。
集合住宅では「有害性ごみ」の専用容器に入れ、戸建住宅や専用容器のない場所では中身の見えるビニール袋に入れて出してください。
問い合わせ:資源循環推進課(エコプラザ多摩)
【電話】338-6836【FAX】356-3919
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