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東京26市初! 燃料電池ごみ収集車の試験運用を実施します

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東京都多摩市

令和5年5月から、東京都・早稲田大学と連携し、走行時にCO2を一切排出しない燃料電池ごみ収集車の試験運用を始めます。燃料電池ごみ収集車が近くを走行する際には静音性などにもご注目ください。

市は、令和2年6月に多摩市気候非常事態宣言を表明し、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目標としています。早稲田大学が開発した車両を実際のごみ収集に使用することにより、燃料電池ごみ収集車の開発に役立て、水素社会の実現・地球温暖化の抑制につなげます。
水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくり、その電気を動力源に走行します。走行距離が長く、動力としても多くのエネルギーを必要とする業務用車両における水素利用は、運輸部門の脱炭素化や水素利用の拡大のために非常に重要です。
走行時にCO2を一切排出せず、走行・作業時も静かなことから、ごみ収集時の作業環境や生活環境の向上に貢献します。

期間:5月22日(月)~8月上旬、10月~12月

曜日 回収品目 収集地区
月・木曜日 可燃ごみ 聖ヶ丘2丁目、聖ヶ丘3丁目の一部
火・金曜日 可燃ごみ 落合3丁目
第1・3水曜日 小型家電・金属類 豊ヶ丘3~6丁目
第2・4水曜日 小型家電・金属類 愛宕1~4丁目、乞田・貝取・一ノ宮・和田の一部

問い合わせ:資源循環推進課(エコプラザ多摩)
【電話】338-6836【FAX】356-3919

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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