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シリーズ認知症 豆知識(1)

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東京都多摩市

ID:1002927
認知症は65歳以上の5人に1人がかかる可能性のある脳の病気です。市は、認知症があってもなくても地域で安心して暮らしていけるよう、さまざまな支援をしています。
このシリーズでは、認知症を他人ごとではなく自分ごととして考えていくための豆知識をご紹介します。

◆加齢によるもの忘れと認知症の違い
認知症になっても、適切な対応や治療・生活習慣により、病状を軽減したり、進行を遅らせたりすることができるといわれています。

◇生活習慣病(高血圧症、脂質異常症、糖尿病、心臓病など)の予防
塩分を控えめに、お酒はほどほどに、バランスのよい食事を心がけましょう。魚や野菜・果物をたくさん食べましょう。

◇脳の活性化もあわせて認知症の予防に!
・ウオーキングや体操などの適度な運動を継続的に行いましょう。
・読書や趣味活動などを通して生活を楽しみましょう。
・地域の活動や介護予防教室などに参加するなど、人と積極的に交流しましょう。

認知症の進行状況にあわせて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスなどを受ければよいかを標準的に示す小冊子「多摩市認知症ケアパス」は、市役所1階高齢支援課・地域包括支援センターなどで配布の他、多摩市電子図書館(インターネットで閲覧可)に掲載しています。

問い合わせ:高齢支援課
【電話】338-6846

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