◆アイスランドの動物たち
〔おまけ〕アイスランド語でひとこと!
こんにちは!…Góðan daginn
かわいい!…Krúttlegt
東京2020オリンピック・パラリンピック大会を契機に、多摩市は北欧アイスランド共和国のホストタウンとなりました。このシリーズでは、アイスランドの情報をさまざまなテーマでお届けします!
第1号は、アイスランドで暮らすかわいい動物たちをご紹介します。ぜひ1度アイスランドへ会いに行きませんか?
○パフィン
ペンギンによく似た姿のアイスランドを代表する野鳥。困ったような顔、まるっこい身体で、ぽてぽてと歩く姿がとてもキュートです!アイスランド国内でも愛されており、さまざまなパフィングッズも販売されています。アイスランドでパフィンを観察できる期間は5月ごろ~9月ごろです。
○ホッキョクギツネ
ホッキョクギツネは、人間が移り住む前からアイスランドに生息していた唯一の陸生哺乳類とされています。アイスランド全国で見られますが、中でもアイスランド西部にあるホルンストランディル自然保護区でよく見られます。この自然保護区は、写真家にも人気の場所となっています。
○アイスランドの羊
アイスランドには人口の2倍以上の羊が生息しており、とてもメジャーな動物です。アイスランドの羊は中世にバイキングが持ち込んだ当時のままの羊で、貴重な原種の羊とされています。アイスランドでは自然の中で放牧されているため、郊外へ出ると、普通に羊が歩いています。ラム肉として食されてきただけでなく、羊から取れるウールはセーターなどに加工され、アイスランドの冬を乗り越えるために活用されてきました。長くアイスランドの人々の生活を支えてきた羊は、まさにアイスランド人にとってかかせない動物なのです。
アイスランドではこの他にもクジラや馬・アザラシなどさまざまな動物が暮らしています。アイスランドへ行った際は、大自然に暮らす動物たちの姿にもご注目ください。
本シリーズではこれからもさまざまなテーマでアイスランドに関する情報をお届けしていきます。お楽しみに!
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問い合わせ:文化・生涯学習推進課
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