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町長所信表明(2)

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東京都大島町

■きぼうのしま
1 議会、政務活動費として 1,120千円
2 大島町地球温暖化対策実行計画策定事業 11,000千円
3 地域公共交通計画策定事業 5,262千円
4 防災備蓄庫屋根防水工事(岡田・差木地) 3,528千円
5 外部給電器購入 2,145千円
6 防災トラック購入 2,500千円
7 消防団運営費の助成 684千円
8 消防団員用高性能防火衣配備事業 6,815千円
9 消防本部車両購入 6,596千円
10 家屋評価システム導入 7,478千円
11 仲町2号線道路舗装補修工事 17,800千円
12 山口2号線道路舗装補修工事 17,927千円
13 黒まま橋長寿命化改良工事 17,819千円
14 長根野田浜線道路改修舗装工事 22,910千円
15 八重の水1号線道路擁壁改修工事 2,800千円

■にぎわうしま
1 ハワイ島親善交流事業 3,528千円
2 大島町定住促進事業 900千円
3 移住体験住宅整備事業 120,000千円(単身3棟、家族1棟)
4 空き家対策事業 3,000千円
5 火山博物館施設改修工事 4,026千円
6 火山博物館管理費 13,130千円(建設スケジュール変更による増額)
7 夏祭りへの助成 4,000千円
8 秋まつりへの助成 800千円
9 担い手総合支援事業 200千円(農業者の技術研修に対する補助)
10 農業振興のための助成 1,310千円(あしたば価格差補給)
11 地域特産化の推進事業 38,974千円(農業団体への機器等購入補助)
12 農業基盤DX施設整備事業 231,156千円(農業用水監視システム)
13 水産・観光活性化事業 2,300千円(いせえび祭、漁場監視、魚開き教室)
14 島しょ漁業振興施設整備事業 15,650千円(海市場冷蔵庫、伊豆大島漁協フォークリフト購入補助)
15 勤労福祉会館テニスコート金網フェンス修繕 2,706千円

■やさしいしま
1 高齢者いきいき事業 5,308千円(敬老の日事業への補助)
2 介護ヘルパー育成事業 1,424千円
3 クダッチ老人福祉館集会室空調改修工事 5,413千円
4 福祉団体への助成 1,368千円(民生児童委員研修等の補助)
5 帯状疱疹ワクチン任意接種補助事業 834千円
6 医療センター酸素供給装置更新工事 6,800千円
7 医療センター廃棄物保管庫改修工事 2,310千円
8 低所得の子育て世帯に対する生活支援特別給付金事業 3,978千円
9 学校教育運営に対する助成 1,762千円(教員研修費、部活動遠征費等の補助)
10 奨学金システム導入 3,300千円
11 つつじ小警報盤修繕 924千円
12 第一中学校プール用深井戸ポンプ購入 1,614千円
13 通学バス運行管理費 1,797千円(車内置き去り対策装置購入)
14 社会教育振興に対する助成 2,028千円(雪国体験、文化祭等への補助)
15 青少年健全育成地域いきいき事業 350千円(各地区運動会等への補助)
16 社会体育振興に対する助成 356千円(中学駅伝遠征、バレー大会運営等への補助)

などが、主な事業です。

■終わりに
繰り返しになりますが、町の現状は、燃料価格の変動、コロナ後による社会経済活動対策、人口減少と少子高齢化への対応、人材育成、デジタル技術の活用、施設の長寿命化対応、合併浄化槽への早期転換、産業の振興、防災対策、島内交通体系問題、平成25年伊豆大島土砂災害の復興などを課題の解決に向け、着実に推進していかなければなりません。
本年度は、第7次大島町基本構想・基本計画の策定年度であります。本計画は、令和6年度から令和13年度までの町行政の道筋・方向性を定め、大島町の将来の指針となる重要な計画と認識しています。議員各位、町民の皆様の協働作業による町民主体の「共につくる町づくり」を目指してまいります。
なお、先の議会にてご報告しました、新たな「まちづくり」の一端を担う事業として、ドローン(無人航空機)スクールの開校、サテライトオフィス誘致等を展開するワーキングラボ事業の準備を進めているところであります。
ドローンスクールは、ドローン操縦の国家資格取得可能なスクールを泉津・差木地・波浮地域センター(廃校とした旧小学校)等に設立するとともに、ドローン実証実験、ドローンスポーツ大会、ドローン空撮コンテストなどを開催し、ドローンを活用したまちづくりに取組みます。
ちなみに、2月、ドローンスクール設立者と連携協定書を締結したところであります。
ワーキングラボ事業は、現在、サテライトオフィスを構築、誘致する事業者に対して、大島町椿公園管理棟の改修経費を一部支援しているところです。
令和5年5月18日オープニングセレモニーが行われました。連携協定の目的は、「伊豆大島の豊かな自然という地域性や地域資源を活かした働き方を島内外のワーカーに提供すること」「地域活性化、地域創生に資する還元人口の創出、地域と島外企業との関係づくりを推進すること」です。
町としては、政策推進課、観光課、産業課と、課をまたがった横断的なバックアップ体制を構築していきます。
また、島外からの高校生受入れ体制構築のため、離島留学生用の学生寮新築工事につきましても、出来るだけ早い時期に具体的なスケジュールをご報告します。
引続き町民の皆様並びに議員各位のさらなるご指導ご協力を重ねてお願い申し上げまして、令和5年6月定例会の所信表明といたします。
令和5年6月13日
大島町長 坂上長一

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