区民調査の結果がまとまりました(2)

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■男女共同参画に関する意識・実態調査
調査結果は区立図書館でも閲覧できます。

◆第四次男女共同参画推進計画の策定に活用します
男女共同参画やワーク・ライフ・バランスについてご意見を伺い、今後の施策や取り組みの基礎資料とすることを目的に調査を実施しました。区では、「固定的な性別役割分担意識の解消」を男女共同参画推進計画の個別目標の一つとしており、ここでは「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担意識に対する考えについての調査結果をお知らせします。
調査は令和4年8月に、無作為抽出した区民の方2,500名(18歳以上・中学生)に郵送で実施し、うち740名のほか、事業所・従業員の方から回答をいただきました。

▽「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担意識に対する考え
「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担意識に対する考えに、18歳以上対象の調査では、「反対」と「どちらかといえば反対」を合わせた「反対(合計)」が7割台半ば近く、「賛成」と「どちらかと言えば賛成」を合わせた「賛成(合計)」が1割台半ば近くとなっています。
また、中学生対象の調査では、「反対(合計)」が7割強、「賛成(合計)」が約1割となっています。

問合せ：男女共同参画課
(ウィズ新宿、荒木町16)
【電話】3341-0801【FAX】3341-0740

■健康づくりに関する調査
調査結果は区立図書館でも閲覧できます。

◆第5期健康づくり行動計画の策定に活用します
区民の皆さまの健康に関する意識や生活習慣等についてご意見を伺い、次期計画の策定や今後の施策に役立てることを目的に調査を実施しました。ここでは新型コロナ感染拡大の影響と運動習慣についての調査結果をお知らせします。
調査は令和4年10月に、無作為抽出した18歳以上の区民の方5,000名に郵送で実施し、1,874名の方から回答をいただきました。

▽新型コロナウイルス感染症の拡大の影響(複数回答)
新型コロナ拡大の影響で増えた(高まった)と感じることは、「健康への意識」で61.3%と最も高く、次いで、「ストレス」(34.0%)となっています。一方、「特にない」は17.9%となりました。

▽運動習慣(1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している)の有無
運動習慣の有無については、「運動習慣のある者」が28.6%で、「運動習慣のない者」が61.6%となっています。前回(平成28年度)の調査と比較すると、「運動習慣のない者」が8.7ポイント減少しています。

問合せ：健康政策課健康企画係(第2分庁舎分館1階)
【電話】5273-3024【FAX】5273-3876