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特集「すぎなみビト」ゆう杉並 中・高校生運営委員会(1)

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東京都杉並区

■ゆう杉並 中・高校生運営委員会とは?
「ゆう杉並」が、中高生にとってより魅力的で、居心地の良い場になることを目指して活動しています。利用者からの声をもとに、事業や施設の使い方を話し合い、お互いの個性を発揮しながら職員に提案をしたり、みんなで一緒に楽しめるイベントを企画・運営したりしています。

■プロフィール
◇松下心優(まつした・みゆう)
小学4年生から「ゆう杉並」に通い、中学1年生より運営委員会に参加。

◇立岩幹大(たていわ・かんた)
小学2年生から「ゆう杉並」に通い、高校1年生より運営委員会に参加。4年度に委員長を務めた。

◇岩藤あい(いわどう・あい)
高校の近所にあった「ゆう杉並」の新入生歓迎ウイークを訪れたことをきっかけに、高校1年生より運営委員会に参加。



ぜひ遊びに来てね!

■「ゆう杉並」との出会い。運営委員会参加のきっかけ
Q:皆さんと「ゆう杉並」の出会いについて教えてください。

立岩:自宅が「ゆう杉並」(以下、ゆう杉)の近所で、小学2年生のときに通い始めました。趣味のカードゲームやスポーツをはじめ、ギターやドラムなど、ゆう杉に来ていなかったら触れることもなかっただろうなと思うこともいろいろ経験しました。学校とはまた違うコミュニティーで、ここに通うようになって新しくできた友達もたくさんいます。

松下:私も立岩委員長と同じく家が近所で、小学4年生のときに初めて来ました。最初は塾の夏期講習後の勉強場所という目的で利用したけど、来てみたらゲームも漫画もあり勉強の合間の息抜きもできて、すごく居心地の良い「居場所」だなと思って通うようになりました。

岩藤:私は高校がゆう杉の近所にあり、学校でゆう杉の「新入生歓迎ウイーク」の案内を見て行ってみたのが初めてでした。

Q:「ゆう杉並 中・高校生運営委員会」に参加しようと思ったのはなぜですか?

岩藤:初めて行ったときに、しゃべるのがすごく上手な先輩がいて、運営委員会があるからやってみない? と声をかけてもらったんです。それが今の立岩委員長。それまで校外活動などでアピールできるものがなく、高校生になったら何かに挑戦したいと考えていたので、やってみようと思いました。

松下:私は中学生になったタイミングで、父と母から運営委員会に入ってみたら? と勧められたのがきっかけです。生まれ育った地域でもあり、慣れ親しんだ場所なので、やってみたいなと思い、参加しました。

立岩:僕は小学生のときから長く通ってきたので、高校を卒業する前に何かしらゆう杉に恩返しをしたいという思いがありました。そこで高校1年生から運営委員会に入り、今年度(取材時)高校3年生で委員長を務めさせてもらいました。

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