年頭のごあいさつ

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■小町　明夫(東村山市議会議長)
穏やかに令和6年の新春をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。東村山市議会を代表して新年のご挨拶を申し上げます。
市民の皆様におかれましては、3年余り続いた新型コロナウイルス感染症の各種対策にご協力をいただき心より感謝申し上げます。昨年5月以降、感染症法上の位置付けが5類に変更となったことで各種行事、市民活動も再開され、市内に笑顔や賑わいが戻ってきたことを実感します。
昨年は4月に市議会議員選挙が執行され、当選した25人の議員で新たな4年の任期がスタートしました。改選後、これまで3回の定例会を行い、各議員が市民福祉の向上、市政の諸課題解決に向け議員活動を展開しています。
市制施行50周年から10年が経過した現在、西武線の連続立体交差事業や都市計画道路事業が進み、街の姿に変化の兆しが感じられるようになりました。二元代表制の一翼を担う市議会として行政をしっかり監視しつつ、皆様から寄せられる声を通し「住みたい・住み続けたいまち東村山」の実現に向け、前向きな議論を展開していく所存であります。
東村山市議会は「開かれた議会」を目指し、議会に直接お越しにならなくても視聴可能なインターネット中継に取り組み、年4回発行の「市議会だより」を通して皆さんが議会に関心を持っていただけるよう広報活動の充実に努めています。同じく年4回開催している議会報告会にも積極的にご参加いただきますようお願いいたします。
今年は東村山市制施行60周年、東村山市議会といたしましても、東村山市政発展に向けて全力で取り組んで参りますので、変わらぬご指導とご協力を心よりお願い申し上げます。
令和6年が皆様にとりまして希望に満ちた年になりますようご祈念申し上げ年頭のご挨拶とさせていただきます。