■Vol.2 行動9 みどりを大切にし、プラごみを減らして豊かな自然を守ろう
日本では6月5日の「世界環境デー」を含む6月を「環境月間」とし、環境保全活動や啓発活動が進められています。
その一方で、世界ではわずか1時間のうちに東京ドーム約127個分の森林が減少しています。日本では1時間当たりごみ収集車約223台分の容器包装プラスチックが廃棄されているという厳しい現実があります。放っておけばさらに環境破壊が進んでしまうでしょう。
自然豊かな地球を救えるかは、私たちの行動にかかっています。例えば、適正に管理された森林からの生産品であることを示す「FSC認証マーク」の付いた商品や、詰め替え可能な製品を選ぶことは簡単にできる行動の一つ。こうした小さな行動が地球を救う一歩になります。
「広報えどがわ」の巻末に掲示しているFSCミックスラベルは、使用する用紙が適切に管理された認証林からの木材や環境・社会的なリスクが低いとされた原材料などから作られていることを示しています。
問い合わせ:SDGs推進センター
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