目黒に学校が誕生してから150年という節目の今年、目黒の教育150年の歩みをたどる特別展を開催します。目黒という地域と学校の関わり、子どもたちにとっての学校とは何であったのかなど、目黒の教育史を振り返ります。未来につながる特別展にぜひお越しください。詳細は区HPをご覧いただくか、お問い合わせください。
日時:9月16日(土)9:30~11月26日(日)17:00
月曜日休館(9月18日、10月9日は開館し、翌日休館)
■かつての小学生たち
当館には、明治からの区内小学校の集合写真が残っています。子どもたちの通学服から、時代の変化を感じることができます。
■戦争と疎開と子どもたち
戦争の勃発は、子どもたちの学びの場にも大きな影響を与えました。親元には疎開新聞やアルバムで、疎開先の子どもたちの様子を伝えていました。
■今に続く目黒の学校
子どもの数の減少により、全国的に学校の統廃合が相次ぎ、目黒にも廃校となった学校があります。校章は、そうした学校の記憶を今に伝える資料の一つです。この資料は区内の小・中学校の校章を集めたもので、廃校となった学校の校章も見ることができます。
場所・問合せ:めぐろ歴史資料館(中目黒3-6-10)
【電話】3715-3571【FAX】3715-1325
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