選挙は、私たちの将来を決める大切な機会です。目黒区明るい選挙推進協議会・目黒区選挙管理委員会では、主権者教育の取組みなどの情報を年に1回、選挙だより(新聞折り込み)でお届けしてきましたが、これからは、めぐろ区報の中でお知らせしていきます。今回は、4月に予定される目黒区長選挙と、誰もが投票しやすい環境づくりなどを紹介します。
■4月21日は目黒区長選挙
前回の区長選挙の投票率は33.33%で、決して高いとは言えません。目黒区の未来を決める大切な選挙です。より良い暮らしのために、あなたの一票で、区政に思いを届けましょう。
区長選挙の詳細や最新情報は区Webをご覧いただくか、お問い合わせください。
投票日:4月21日(日)7:00~20:00
期日前投票期間:4月15日(月)~20日(土)8:30~20:00
◇第6投票区の投票所が変わります
烏森住区センター→烏森小学校(上目黒3-37-27)
第6投票区:
・東山1丁目20・26~29
・上目黒3丁目14~44
・上目黒5丁目5~12・18~19・26~30
◇重度の障害などで投票所へ行けないかたへ
重度の障害などのため投票所に行くことができない場合、自宅から郵便等で投票する制度を利用できます。
詳細は区Webをご覧いただくか、お問い合わせください。
◇郵便等投票の流れ
(1)郵便等投票証明書の交付を申請する
申請書に、表1を証明する書類(身体障害者手帳などの原本〔コピーは不可〕)を添えて申請。(代理人可。郵送可)
※証明書の有効期限は7年間(要介護5のかたは認定の有効期間)
※証明書の交付申請は選挙に関係なく随時受け付け
(2)郵便等投票の投票用紙を請求する
請求書と郵便等投票証明書を提出。(代理人可。郵送可)
(3)投票用紙に記載して郵送する
自署した投票用紙を専用封筒で郵送。
対象:表1のいずれかに該当するかた
〔表1〕
投票用紙に自署できないかたは:代理人に投票の記載をしてもらう制度が利用できます。
対象:郵便等投票の対象者で、表2のいずれかに該当するかた
〔表2〕
■誰もが投票しやすい環境づくりに取り組んでいます
投票所では、投票をサポートするための支援グッズをそろえています。困りごとなどがある場合は、投票所の係員にご相談ください。詳細は区Webをご覧ください。
◇視力が弱いので記入する枠が見づらくて書きにくいな
↓そんな時は
投票用紙記入補助具!(New)
表面を手で触ることで記入する位置が分かるようにするための補助具を用意しています。投票所の係員に補助具を利用したい旨を申し出てください。必要に応じて、投票用紙をセットした状態でお渡しします。
◇手伝ってほしいことがあるけれど、自分で言いづらいな
↓そんな時は
支援内容を記載した紙を係員に渡してね!(New)
投票所で、代理投票(※)を希望することなどを口頭で伝えることが難しい場合、希望する内容を紙(どんな紙でも可)に書いて、投票所へ持参してください。
印を付けて意思表示ができる投票支援カード(区Webから印刷可)もあります(各投票所に用紙あり)。
※投票所の係員が代理で投票用紙に記載する制度(家族や同伴者の代理記載は不可)。投票支援カードなどに支援内容を代理で記載することは誰でも可
■選挙のめいすいくん(明るい選挙のイメージキャラクター)
名前は、「明るい選挙推進運動」が由来です。明るい選挙は、有権者が進んで投票に参加し、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙のことです。
◇支援グッズは他にもあるんだ!
投票所には他にも、さまざまなグッズを用意しています。必要なかたは、お申し出ください。
・コミュニケーションボード…話し言葉によるコミュニケーションが難しい場合に、文字や絵を指差して意思疎通をするもの
・老眼鏡、拡大鏡
・投票用紙滑り止めシート
・点字器
・杖やすめ
・車いす
<この記事についてアンケートにご協力ください。>