不妊去勢手術を行っていない飼い猫による屋外での繁殖や捨て猫等によって、飼い主のいない猫が増えています。
屋外の猫の増加を抑制するため、不妊去勢手術費用の一部を助成します。
受付期間:令和6年3月29日(金)まで(申込順)
対象:区内在住で、不妊去勢手術を受けさせたい猫を1頭以上、屋内で飼養している方
助成額(1頭当たり限度額):
・メス…6000円
・オス…3000円
持ち物:印鑑、飼い主の住所を確認できるもの(運転免許証・マイナンバーカード等)
申請・問合せ:来所で、生活衛生課管理係(区役所北庁舎1階)
【電話】内線422
■屋内飼育、不妊去勢手術の勧め
猫は、屋内で飼えば事故や病気の感染を避けることができ、ストレスも少なくなり、長生きします。また、不妊去勢手術をすると性格が穏やかになり、オス猫は発情期の尿の臭いや独特の鳴き声がなくなる等の効果があります。
飼い続けられない場合は、新たな飼い主を探してください。猫等の動物を遺棄することは法律で禁止されています。
■トイレのしつけと清掃
猫は、しつけにより一定の場所で排せつするようになります。また、自宅外での排せつ物は、飼い主が責任をもって清掃しましょう。
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