■速報!あらかわの文化財展
期間:4月27日(土)~6月16日(日)
※(月)(5月6日を除く)、5月7日(火)・9日(木)、6月13日(木)は休館
会場:荒川ふるさと文化館1階企画展示室
内容:
・令和5年度に登録・指定した文化財の展示
・新たに購入した、寄贈を受けた資料の展示
・令和4年度指定無形文化財保持者の作品の展示(下記事)
・文化財保護事業の報告
入館料:100円
◆展示解説ギャラリートーク
期日:4月27日、5月25日の(土)
時間:午後1時30分~2時
会場:荒川ふるさと文化館1階企画展示室
定員:10人(当日の先着順)
※入館料がかかります
◆史跡探訪「南千住の新しい文化財を観に行こう」
期日:5月12日(日)
時間:午後1時30分~2時30分
定員:15人(申込順)
申込方法:4月11日(木)から電話で、荒川ふるさと文化館
◆伝統工芸技術記録映像「伝統に生きる」と新たに購入した伝統工芸品
区では、区指定無形文化財保持者の技術を保存するために、記録映像「伝統に生きる」を制作し、DVDの貸し出し等を行っています。今回、令和4年度区指定無形文化財保持者の村井正孝氏(工芸技術・桐たんす)・村井泰雄氏(工芸技術・桐たんす仕上げ)の記録映像を制作しました。また、二人が共同で製作した「総桐たんす 七重大戸」を購入し、「速報!あらかわの文化財展」等で展示公開します。
DVDの貸し出し場所:各図書館
※荒川区ホームページでも配信しています
◇記録映像「伝統に生きる」上映会and(アンド)ミニトーク
鑑賞後、村井正孝氏と村井泰雄氏にお話を伺います。
期日:5月18日(土)
時間:午後1時30分~2時30分
会場:荒川ふるさと文化館地下1階視聴覚室
定員:15人(申込順)
申込方法:4月11日(木)から電話で、荒川ふるさと文化館
■旧千住製絨所煉瓦塀(きゅうせんじゅせいじゅうしょれんがべい)の保存修理等が完了
都立荒川工科高等学校の西側の煉瓦塀は、日本で最初の毛織物工場である官営千住製絨所の歴史を伝える文化財です。保存のため、東京都による耐震補強・保存修理が行われ、令和6年3月に完了しました。南千住の近代化を象徴する文化財を改めて見てみませんか。
■「荒川区の文化財(五)」を発行しました
平成22年度~令和4年度に、区が文化財として登録・指定した60件の文化財を紹介しています。
価格:550円
販売場所:荒川ふるさと文化館、区役所地下1階 情報提供コーナー
※各図書館での貸し出しも行っています
■歴史と文化への好奇心をひらく 荒川ふるさと文化館へお越しください
荒川ふるさと文化館は、区の歴史・文化を伝えるため、歴史資料や伝統工芸等を展示している施設です。定期的に学芸員が展示等の解説を行っているほか、講演会や講座等を開催しています。南千住図書館と併設しており、調べ物学習等でも活用できます。
住所:南千住6-63-1
開館時間:午前9時~午後5時
※展示室への入館は午後4時30分まで
※(月)、第2(木)等は休館((月)が祝日等の場合、(月)は開館し翌日が休館)
入館料:100円
※区内在住の中学生以下・65歳以上の方、障がい者とその介助者は無料
※5月18日(土)の「国際博物館の日」は無料。第3(土)と翌日(日)の「あらかわ家族の日」は、区内在住の中学生以下のお子さんと一緒に来館した家族は無料
◇常設展示室
原始からの区の歴史を紹介しています。また、昭和41年の路地・家屋を再現した空間や、千住大橋を渡り奥の細道の旅に出た松尾芭蕉や俳諧に関する資料を展示しています。
◇企画展示室
年に3回、区に関連したテーマの企画展や文化財・館蔵資料の展示を行っています。
◇あらかわ伝統工芸ギャラリー
区の伝統工芸品等を展示し、職人の技術の高さや伝統工芸の魅力を紹介しています。また、職人による技の実演や解説、ワークショップ等を行う「あらわ座」を開催しています。
申込み・問合せ:荒川ふるさと文化館
【電話】3807-9234
<この記事についてアンケートにご協力ください。>