文字サイズ
自治体の皆さまへ

ゼロカーボンシティ特別区の実現に向けて

11/28

東京都葛飾区

青木葛飾区長からの提案により、特別区全体で2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロとなる「ゼロカーボンシティ特別区」の実現に向けて、次の取り組みが行われました。

(1)特別区長会で共同宣言
10月16日、特別区全体で2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロの実現をめざすことを宣言しました。各区が地域特性に応じた地球温暖化対策を実施することに加え、特別区が連携することで、相乗効果を最大限に引き出し、取り組みを加速させます。
(2)特別区長会と金融機関で連携協定を締結
共同宣言と同時に、(株)みずほ銀行、(株)三井住友銀行、(株)三菱UFJ銀行と「ゼロカーボンシティ特別区の実現に向けた連携協定」を締結しました。各金融機関と連携することにより、中小企業における脱炭素化に向けた支援を行います。

■青木区長がCOP28に参加し、葛飾区や特別区の取り組みを発信しました
上記(1)(2)のような取り組みが環境省などから評価され、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催された国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)(※)に、11月30日~12月2日、青木区長が特別区長会の代表として参加しました。
「ゼロカーボンシティ特別区」の取り組みや、葛飾区における持続可能な脱炭素社会の構築に向けた取り組みについて世界に発信してきました。
※…1992年に大気中の温室効果ガス濃度を安定化させることを目標として採択された「国連気候変動枠組条約」の最高意思決定機関と位置付けられ、温暖化対策の国際ルールを決定する国際会議

担当課:環境課
【電話】03-5654-8227

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU