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安全・安心なまちづくり64

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東京都葛飾区

■関東大震災から100年 災害に備えて「分散避難」を考えてみましょう(水害編)
水害時の避難方法として、避難所以外の場所へ分散して避難する「在宅避難」「縁故避難」といった分散避難があります。
多くの人が集まる状態を避けて避難する分散避難は有効な避難方法です。

・在宅避難
3階以上など、浸水の危険がない建物に住んでいる場合に、自宅にとどまる避難方法です。
自宅の安全が確認できた場合は、住み慣れた場所である在宅避難が安心な場合もあります。

・縁故避難
浸水の恐れがない親戚・知人の家やホテルなどへ避難する避難方法です。

◆在宅避難する場合の備蓄品
水害時にはライフラインが使えなくなる可能性があります。在宅避難に備え、水や食料の他に、医療・衛生用品や衣類・生活用品なども備蓄しておきましょう。

◇備蓄品リスト(例)
[水・食料]
・飲料水
・非常食(最低3日分)
[道具類]
・LEDライト
・卓上コンロ・カセットボンベ
・発電機
・モバイルバッテリー
[医療・衛生用品]
・常備薬・お薬手帳
・簡易トイレ
・除菌シート・せっけん
・生理用品
・歯磨きセット
・使い捨てビニール手袋
[衣類・生活用品]
・防寒着
・下着
・ウエットティッシュ
・タオル
・ごみ袋
[赤ちゃん用]
・乳幼児用液体ミルク・粉ミルク
・哺乳瓶・紙コップ
・親子健康手帳(母子健康手帳)
・ベビーフード
・おむつ・おしりふき

担当課:危機管理課
【電話】03-5654-8572

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