不燃化特区内に古い建物をお持ちの方へ 取り壊し・建て替えの支援制度をご利用ください

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不燃化特区とは、災害時に大きな被害が想定されている密集市街地のうち、特に改善を図るべき必要がある地区で、区内では東京都により4地区が指定されています。
区では、災害に強い街づくりを進めるため、古い建物の取り壊し・建て替えを行う方に助成を行っています。
各支援には別途要件がありますので、工事契約前にお問い合わせください。

区内の不燃化特区：
・四つ木一・二丁目
・東四つ木三・四丁目
・堀切一・三・四丁目の一部、堀切二丁目
・東立石四丁目

■不燃化特区内の老朽建築物取り壊し(除却)助成
対象：次のいずれかに該当する建築物
・木造または軽量鉄骨造で、昭和56年5月31日以前に建てられた建築物
・区が行った調査により危険であると認定された建築物(空き家など)
助成限度額：200万円(除却工事費)
助成期間：令和7年度まで
区から危険であると認定された住宅を取り壊して更地にした場合、除却後の土地に対する固定資産税と都市計画税が最大80%減免されます(最長5年間)。

■不燃化特区内の住宅建て替え助成
対象：木造または軽量鉄骨造で、次の築年数を超えている住宅
・木造…14年8カ月
・木造モルタル…13年4カ月
・軽量鉄骨造…18年
助成限度額：200万円((除却工事費+設計・工事監理費)+建築工事費の一部(床面積の合計に応じて定めた額))
助成期間：令和7年度まで
要件を満たす家屋を準耐火以上の住宅に建て替えた場合、建て替えた住宅に対する固定資産税・都市計画税が最大100%減免されます(5年間)。

担当課：都市計画課
【電話】03-5654-8345・8599