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令和6年度予算特集 誰もがいきいきと輝くまち (2)

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東京都豊島区

※予算重点事業の一部を紹介します。掲載している事業費は、新規・拡充の予算額です。複数の事業費を合算している場合があります。

1誰もが安全・安心に暮らせるまち
区民の皆さまの命と暮らしを守るために、ソフトとハードの両面から「安全・安心に暮らせるまちづくり」に取り組みます。避難時に支援が必要な方にも配慮した災害対策、繁華街や商店街の防犯パトロールの強化などによる防犯対策を推進します。

■防災
○新耐震木造住宅の耐震診断及び耐震改修の助成…180万円
旧耐震基準の住宅への助成制度に加え、新耐震基準の木造住宅(2000年5月以前に建築されたもの)への助成を開始します。
・耐震診断 15万円(上限)
・耐震改修 150万円(上限)

○災害時要配慮者対策の推進…675万円
個別避難計画の作成を高田地域以外にも広げるほか、要援護者名簿の管理・更新、安否確認を迅速に行うための「無事です」シールを作成するなど、災害時に配慮が必要な方への対策をさらに強化します。

○ペットの災害時対策…141万円
ペット同行避難受け入れに必要なペットシーツやケージなどを全救援センターに配備します。
あわせてペットの同行避難訓練を実施します。

■安全
○自転車用ヘルメット購入補助の拡充…158万円
区内在住の方と、区外在住で区内在園・在学の中学生以下の方に、1個あたり2,000円の助成をします。

■健康
○がん患者のウィッグ・胸部補整具等購入費用助成…272万円
購入費用の平均価格が高額となっているため、ウィッグは1万円から5万円に、胸部補整具は1万円から2万円に補助上限額を増額します。
・ウィッグ
令和5年度 1万円
令和6年度 5万円(上限)
・胸部補整具
令和5年度 1万円
令和6年度 2万円(上限)

○歯周病検診の対象者拡大…532万円
40歳以上としていた対象者を25・35歳へも拡充します。

[ワクチン接種助成の充実]
子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの接種率向上に努めるとともに、男性がHPVワクチンを任意で接種する場合にも全額を助成します。帯状疱疹ワクチンの接種費用助成も引き続き実施します。
・子宮頸(けい)がんワクチン接種費用助成…8,460万円
・HPVワクチン男性接種費用助成…1,183万円
・帯状疱疹(ほうしん)ワクチン接種費用助成…8,535万円
・高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用助成…2,723万円

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