〔区民目線でできる支援を〕あなたもあだち区民後見人になろう!

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◆あだち区民後見人とは
認知症などにより判断能力が不十分な方の意思決定を支援する、一般区民による後見人です。「権利擁護センターあだち」のサポートを受けながら、地域に住む身近な存在として、後見人の役割を担います。
※5年11月1日現在、29人があだち区民後見人として登録

◆インタビュー
慣れ親しんだ足立区で、だれかの助けになりたい
あだち区民後見人(5年度登録)　山中鈴美(やまなかすずみ)さん
私は人と関わることが大好きで、今まで40年以上医療関係のお仕事をしてきました。ただ、職場は区外でしたので、足立区に長く住んでいるのに区民の方と交流する機会はあまりなかったんです。そんなときに知ったのが「あだち区民後見人制度」でした。
仕事を続けながらでも務まるのか心配でしたが、公募説明会では具体的な活動内容などを色々とご説明いただき、挑戦してみようと思えました。

◆あだち区民後見人の活動例(1カ月あたり)
・預貯金の管理、支払い手続きなど(半日程度)
・福祉サービス利用契約や入院などの手続き(1日程度)
・毎月1回程度被後見人を訪問(半日程度)
※活動時間は、担当する被後見人の状況により増減あり

◆公募説明会
日時：6年1月31日(水)、午後1時30分から4時30分
場所：千住庁舎
対象：次のすべてに当てはまる方…区内または近郊在住/時間的な制約がない/5年4月1日現在で69歳以下
※区内で医療・介護に就業している方、民生委員はあだち区民後見人として登録できないため対象外
内容：研修、選考方法、実習内容などの説明
定員：50人程度(6年1月4日から先着順)
申込方法：電話/住所、氏名(フリガナ)、電話番号、「あだち区民後見人公募説明会」を記入しファクス

申込先・問い合わせ先：権利擁護推進係
【電話】03-3880-5982【FAX】03-3880-5614