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自治体の皆さまへ

30年以内に首都直下型地震が起こる確率は70パーセント

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東京都足立区 クリエイティブ・コモンズ

■大地震が起こる前に、今、できることを。

令和4年に都が公表した「都心南部直下地震」による被害想定
足立区は3つの種別で23区最多
全壊棟数:1万1,952棟
死者数:795人
負傷者数:8,507人

◆令和7年度までの3年間限定!
耐震・不燃化対策補助金を大幅拡充中!
※要事前申請。助成額の「●」は、すべていずれか低い額が上限額。消費税は対象外

▽耐震工事は今がチャンス!
(1)耐震診断助成
区登録診断士が家の耐震性能を診断
対象:昭和56年5月以前に建築された木造2階建て以下の戸建て住宅
助成額:
・対象診断費 
・一棟30万円
耐震強度不足と診断された場合

(2)耐震改修助成・木造解体助成
[特定地域]
助成額:
・対象工事費の9割
・200万円
[一般地域(特定地域以外、区内全域)]
助成額:
・対象工事費の9割
・150万円

※要件や対象などが複雑なため、まずは各担当係に気軽にお問い合わせください。

▽不燃化特区はさらに拡充!
(1)不燃化建て替え助成
対象地域:西新井栄町・興野・関原・梅田・足立・千住などの一部
対象:築15年以上経過した木造の建築物/築23年以上経過した軽量鉄骨造の建築物
助成額:
1.建築費(構造・床面積に応じた額)
2.解体費(最大280万円)
3.設計・監理費(最大70万円)

(2)不燃化解体費助成
対象地域:西新井栄町・西新井本町・興野・本木・関原・梅田・足立・千住など
対象:昭和56年5月以前の木造または軽量鉄骨造の建築物 ※助成額は最大280万円

※要件や対象などが複雑なため、まずは各担当係に気軽にお問い合わせください。

▽耐震の助成はほかにも!
(1)ブロック塀等カット工事助成
無料アドバイザーを派遣し、危険と判断された場合に助成
対象:道路に面する1.2メートル超えのブロック塀等所有者
助成額:
・対象工事費 
・1メートルにつき単価2万円 
・100万円

(2)家具転倒・窓ガラス等飛散防止工事助成
対象:区内在住で自身の居住する住宅に工事を実施する方
助成額:
・対象工事費
・10万円

◇木造住宅耐震説明会・個別相談会(9月分)
内容:昭和56年5月以前に建築された木造住宅の耐震に関する助成制度の説明/個別相談
定員:各10人程度(先着順)
申込方法:電話/区のホームページからオンライン申請

場所:千住庁舎
日程:3日(日)・9日(土)
時間:午前10時から正午/午後2時から4時

場所:区役所・4階
日程:12日(火)
時間:午前10時から正午

場所:区役所・4階
日程:27日(水)
時間:午後2時から4時

申込先・問い合わせ先:建築防災課 耐震化推進係
【電話】03-3880-5317

問い合わせ先:
・耐震助成…建築防災課 耐震化推進係【電話】03-3880-5317
・不燃化特区…建築防災課 不燃化推進係【電話】03-3880-6269

◆「いざ」というときは必ず来る
日ごろの備えが、アナタや大切な人を守ります!

◇「そのときが来てから」では、遅いんです!
(1)食料や水は、可能な限り1週間分備える
食料は3食分、飲料水は3リットルが1日の目安。少なくとも家族の人数かける3日分は備えましょう。

(2)忘れがちです、簡易トイレの備蓄
1人あたり1日5回から7回分が目安。使用後に保管するため、密閉機能付きの箱や袋も用意しましょう。

備蓄をしている方が用意しているもの
水:92.2パーセント
食料:90.3パーセント
簡易トイレ:34.1パーセント
「令和3年度足立区政に関する世論調査」より

◇情報収集方法も確認を!
(1)聞き直せます、防災無線
足立区防災無線テレホン案内
4月1日から番号が変わりました!
【電話】050-5527-2305(通話料がかかります)

(2)緊急情報を登録者全員に配信します
足立区LINE(ライン)公式アカウントやA-メールを事前に登録しておきましょう。

問い合わせ先:災害対策課災害対策係
【電話】03-3880-5836

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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