町の話題(6)

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◆上三川高校で防災教育
11月10日、栃木県事業の一環による防災教育が、県立上三川高等学校の全校生徒を対象に行われました。
近年、災害が頻発し大きな被害をもたらしており、地域防災力の強化が求められる一方で、地域防災を担う消防団員が年々減少していることから、高校生に防災意識を高めてもらい、担い手の確保につなげることを目的として行われました。
当日は雨のため屋内での開催となりましたが、消防団の紹介やPR、防火服の着用や火災を想定した煙道体験などが行われ、生徒たちは興味を持って熱心に取り組んでいました。

◆第2回キャンドルナイト
12月2日、町庁舎西側駐車場で上三川町商工会女性部主催による「第2回キャンドルナイト～かみのかわ～」が開催されました。
会場では、地元の小学生が作成した世界に1つしかないキャンドルが広場に設置されたり、冬の夜空にランタンが飛ばされるなど、来場者は幻想的な景色を楽しんでいました。

◆西木代自治会でクリスマス会を開催
12月3日、西木代公民館でクリスマス会が開催されました。
新型コロナウイルスの影響も落ち着き、約3年間自粛していたイベントを再開させて、地域を盛り上げようと今年初めて開催されました。
前日は、各家にあるものを持ち寄って、高さ2.6m幅1.5mのクリスマスツリーを製作し、当日は、輪投げ大会やカラオケ大会などが行われ、笑いや拍手喝采で賑わいました。
イベントを企画した村澤誠(むらさわまこと)自治会長は「新型コロナウイルス流行前の賑わいに戻ったことが、とても良かった。」と話されました。