消費生活センターにご相談ください 消費豆知識128

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◆震災に便乗した悪質・詐欺商法に注意
〜豪雨・台風・地震・大雪などの大規模な災害の後は便乗した悪質商法等のトラブルが発生する傾向にあります〜
≪事例1≫
いきなり訪問した工事業者に「屋根をこのままにしておいては危ない。すぐに工事した方がよい」と言われた。見た目では特に工事が必要とは思えない。不審だ。
≪事例2≫
「火災保険を申請して、おりた保険金を使えばタダで住宅修理ができるので、サポートする」と言われたが、保険金で修理ができるとは本当か。
≪事例3≫
役所を名乗り、義援金を集めると訪問があった。役所は各家庭を回って義援金を集めているのか。

・地震等の災害が発生すると、混乱や被災者を支援したいという気持ちにつけ込んだ便乗商法と疑われる悪質な商法が多くなり、トラブルが広がる可能性があり注意が必要です。
・住宅修理等の勧誘をされても、その場ですぐに契約せず、複数の事業者から見積もりを取ったり、周囲に相談したりして慎重に契約しましょう。
・本来必要ないのに「〇〇が壊れているから工事が必要。保険金を使って自己負担なく住宅の修理ができる」と言われてもその場ですぐに契約せず、加入している保険会社や保険代理店に相談しましょう。
・損害保険は自然災害などによる損害を対象としており、経年劣化による損害は対象外です。うその理由で申請するよう求められても決して応じないようにしましょう。
・公的機関が電話や訪問先で義援金を求めることはありません。募金をしている団体等の活動状況や使途をよく確認しましょう。

相談日時：月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時～正午、午後1時～4時
相談場所：上三川町消費生活センター(役場1階 地域生活課内)
相談専用電話番号：
【電話】56-9153
まずは、お電話を。消費者ホットライン188(いやや)でもつながります。