消費生活コラム

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■増加する中古車の売却トラブル!一呼吸おいて考えましょう!

▼今回のポイント
事業者が訪問した場合でも、中古車の売却は特定商取引法によるクーリングオフの対象外です

「査定時に強引に契約させられ、車を持っていかれた」「契約後すぐにキャンセルを申し出たら、高額なキャンセル料を提示された」など、強引な勧誘やキャンセル時のトラブルなどに関する相談が全国的に増えています。

○事例(1)　強引な勧誘・契約
査定時に強引に契約させられ、車を持っていかれた。
○事例(2)　高額なキャンセル料の請求
契約後すぐにキャンセルを申し出たら、高額なキャンセル料を提示された。
○事例(3)　契約後の査定額の減額
修復歴を告げ、2回も査定して決まった売却額が、突然減額された。

○アドバイス
中古車の売却は特定商取引法によるクーリングオフの対象外です。査定の場では契約せず、一度冷静に考えましょう。また、キャンセル条項など、事前に契約書をしっかり確認しましょう。
(一社)日本自動車購入協会(JPUC)の消費者相談窓口【電話】0120-93-4595もご利用ください。

市消費生活センター専用ダイヤル【電話】44-4883(市役所2階)
相談日時：月～金曜日午前9時～午後5時(正午〜午後1時を除く)
※来所での相談の場合は、事前に電話でご予約ください。
※土日・祝日の電話相談は消費者ホットライン【電話】188(局番なし)へ