令和5年度 壬生町各部の運営紹介(1)

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【壬生町の部編成】
総務部、住民福祉部、産業生活部、建設部、教育委員会事務局、他

【町の経営資源】
(1)全職員数　247人
※町長・副町長・教育長・短時間再任用・短時間任期付・非常勤職員は除く

(2)令和5年度当初予算額　27,689,414千円
内訳：
一般会計　15,460,000千円
国民健康保険特別会計　3,995,837千円
介護保険事業特別会計　3,432,014千円
後期高齢者医療特別会計　567,637千円
奨学資金特別会計　3,001千円
水道事業会計　1,011,450千円
下水道事業会計　3,219,475千円
※水道事業会計及び下水道事業会計の予算額は、収益的支出と資本的支出の合計

■建設部
▽構成
建設課、都市計画課、水道課、下水道課
▽経営資源
(1)職員数44人(全職員の17.8%)
(2)令和5年度当初予算額　5,715,848千円(全予算額の20.6%)
▽主な取組み
・道路の適切な維持管理に努め、安全で利便性の高い道路環境を提供します。
・新しいまちづくりに寄与するため、六美町北部土地区画整理事業を支援します。
・配水管の更新や拡充を図り、水道水の安定供給に努めます。
・管路等の整備や処理施設の改築更新を行い、適正な水質保全に努めます。
▽各課の特徴的な施策
建設課：町道の修繕・保全、重要物流道路改良事業、空家対策
都市計画課：六美町北部土地区画整理支援事業、国谷駅前広場整備事業、おもちゃのまち駅バリアフリー化整備事業、魅力ある公園更新事業、聖地公園整備事業
水道課：老朽管の更新、配水管の整備推進、水道施設・水質の管理
下水道課：水処理センター改築更新、雨水管及び汚水管の整備、農業集落排水事業の整備推進、家庭用浄化槽設置及び撤去費用・雨水貯留施設設置費用の一部補助

■教育委員会事務局
▽構成
学校教育課、生涯学習課、スポーツ振興課
▽経営資源
(1)職員数　27人(全職員の10.9%)
(2)令和5年度当初予算額　1,264,840千円(全予算額の4.6%)
▽主な取組み
・GIGAスクール構想に基づく、情報教育の推進に努めます。
・不登校の未然防止と改善に努めます。
・国際社会をたくましく生きる英語力に優れたグローバルな人づくりを目指します。
・歴史・文化・伝統に関する施策を実施し、町民の郷土愛の醸成を図ります。
・全国藩校サミット開催記念「壬生藩校学習館祭り」を開催します。
・町民のスポーツ参加機会の提供と健康意欲の高揚のため「ゆうがおマラソン大会」を開催します。
▽各課の特徴的な施策
学校教育課：
小規模特認校の推進、夢と志のある人づくり講演会、壬生型幼保小中高連携一貫教育の推進、情報教育推進事業、英語力向上推進事業、オンライン英会話、英語検定受験料の全額補助、中学生オンライン海外体験語学研修、休日の中学生部活動地域移行検討事業、中学校体育館空調設置事業、学校給食将来構想策定事業
生涯学習課：
放課後子ども教室事業、家庭教育の推進、武者行列再興事業、みぶっ子心のきらめき表彰、中学生及び青少年による地域活動の推進、みぶ論語検定の実施、壬生古墳群史跡整備事業、音楽鑑賞会等公演事業
スポーツ振興課：
スポーツクライミングの普及促進、ゆうがおマラソン大会開催、郡市町駅伝大会及び小学生駅伝大会出場選手育成

■総務部
▽構成
総務課、総合政策課、税務課
▽経営資源
(1)職員数55人(全職員22.3%)
(2)令和5年度当初予算額　5,851,173千円(全予算額の21.1%)
▽主な取組み
・災害時における防災体制の充実・強化を図ります。
・時代の変化に迅速・的確に対応できる人材育成を推進します。
・「壬生町第6次総合振興計画」及び「第2期壬生町創生総合戦略」に基づき、SDGsの推進や人口減少に対応した各種まちづくりを推進します。
・地域住民の生活利便性向上に繋がる庁舎跡地利活用を図ります。
・情報セキュリティの強靭化を図り、デジタル化の推進や個人情報保護の徹底に努めます。
・町税等の現年度分及び滞納繰越分について、収納率(額)の向上を図ります。
▽各課の特徴的な施策
総務課：消防団員の確保、防災士・自主防災組織の育成
総合政策課：ふるさと応援寄附金推進、地域公共交通事業、平和行政推進事業、移住定住支援事業、東京サテライトオフィス事業、DXの推進
税務課：都市計画税の課税ゼロ