まちトピ(2)

4／50

■〔川の日を国民の祝日にしよう会〕「秋の黒川親子自然体験教室」を開催
川の日を国民の祝日にしよう会(桑原史朗会長)は11月5日(日)に「川を大切にしよう」を目的として「秋の黒川親子自然体験教室」を開催しました。当日は町内外の親子15組45名が参加し、とちぎ釣り大使の関谷忠一さん指導の下、毛鉤や川虫を餌にしてオイカワやカワムツを釣りました。
約5メートル近くもある長い釣り竿を手に子供たちは真剣なまなざしで川に糸を垂らしていました。日頃から川を身近に感じることが少ない子供たちにとって、今回の「釣り体験」をきっかけに「川」に対して親しみを感じたのではないでしょうか。

■壬生町青少年育成指導員が街頭啓発活動を実施
壬生町青少年育成指導員会(落合義治会長)は、青少年の健全な育成を図る事を目的としたパトロール活動や啓発活動を行っています。
11月25日(土)に、カスミ壬生店前および、カスミフレスポおもちゃのまち店前において、「壬生の子どもをみんなで育てよう」と呼びかけるクリアファイルやマイバッグ、インターネット等の使い方について注意を促すチラシなどを配布する啓発活動を実施しました。

■中学校体育館武道場に空調設備を設置
近年、地球温暖化の影響により、夏季において連日のように熱中症アラートが発動され、児童生徒を熱中症から守ることが喫緊の課題となっています。また中学校の部活動においては、重要な時期に体育館の利用が大幅に制限されるなど支障が生じていました。そのため町では、町内全ての中学校の体育館と武道場に空調設備を設置することを決定し、設置工事を11月末に完了しました。今後とも町では学校環境の改善に取り組んでいきたいと考えています。

■壬生寺保育園・壬生寺第二保育園の園児がさつまいも掘り
10月30日(月)壬生寺保育園・壬生寺第二保育園の園児が、壬生寺第二保育園前の農家・刀川成市さんの畑で、さつまいも堀りを行いました。
刀川さんご夫婦は、壬生寺第二保育園開園以来、毎年子どもたちの為にさつまいもを作ってくれています。収穫したさつまいもは、おやつで食べたり、家に持ち帰ったりしました。
大きなさつまいもがいっぱい収穫できて、子どもたちは大喜びでした。

■〔子育て支援センターひよこ〕パパとママ一緒のベビトレヨガ教室
10月28日(土)朝から雷が鳴り響く大荒れの天候の中、生後3か月から1歳1か月の子どもたちとパパとママの8家族(24人)が一緒にベビトレヨガを体験しました。日頃、育児や仕事で固くなった身体を伸ばしたり、手をつないでバランスをとったりしながら家族で楽しい時間を過ごしました。教室が終る頃には天気も回復して会場の保健福祉センターには心と身体がほぐれた家族の笑顔があふれていました。

■〔文庫andカフェむつみ〕開所式が行われました
11月10日(金)に、六美町北部自治会内のむつみの郷にて文庫andカフェむつみの開所式が行われました。8月に獨協医科大学で行われた「ケアする町づくり」をテーマにした公開講座を受講したことをきっかけに、お茶を飲みながら、本を読んだりおしゃべりしたりして住んでいる地域や年齢を問わずに、気軽に誰もが集える居場所づくりの支援をしたいとの思いから有志5人が立ち上げました。
当日の開所式には、30名近くが参加し、ボランティアの方からの差し入れのパウンドケーキをコーヒーや紅茶と一緒にいただきながら、閉所時間近くまで会話を楽しんでいました。
次回は、1月19日(金)午前10時～正午に開所予定です。

■令和5年度明るい選挙啓発ポスターコンクール
県審査(第二次審査)で7名が入賞
明るい選挙啓発運動の一助とするため、全国の児童生徒を対象とした「第75回明るい選挙啓発ポスターコンクール」が行われました。
県内では、小・中・高生から総数1,922点の作品が寄せられ、第一次審査(市町単位)を通過した、418点が第二次審査(県)に出品されました。
本町においても、130点にのぼる作品の応募があり、その中から優秀作品として、第二次審査推薦作品33点を出品し、その結果、本町では、入選に2点、佳作に5点、合計7点が選ばれました。
※審査結果は本紙をご覧ください。

■第6回壬生町「図書館を使った調べる学習コンクール」
地域コンクール結果発表
11月3日(金・祝)、壬生町立図書館において第6回壬生町「図書館を使った調べる学習コンクール」地域コンクールの表彰式が開催されました。夏休み期間を中心に行われた本コンクールは、22作品の応募があり、下記の通りの結果となりました。
※結果は本紙をご覧ください
受賞作品のレプリカを、1月28日(日)まで図書館にて展示中です。素晴らしい作品を、ぜひ手に取ってご覧ください。