まちトピ(3)

5／50

■〔祝百寿〕石村ミツさん100歳おめでとうございます
石村ミツさんが100歳の誕生日を11月20日(月)に迎えられ、小菅町長がご自宅を訪問し、長寿をお祝いしました。
小菅町長がお祝状と花束をお渡しした際は、大変お喜びいただき感極まったご様子ながら、しっかりとお受け取りくださいました。
ミツさんは、普段はリビングでテレビを観たり、日常使いができる折り紙などをして過ごされていて、作品は施設や病院の方に差し上げているそうです。
訪問した際は100歳のお祝いのお花やメッセージが書かれた色紙がきれいに並べられていて、ミツさんのお人柄や温かいご家族の様子がうかがえました。
最後に町長と握手した際も「ありがとう」と何度も答え、手を振って見送ってくださいました。
これからも健やかに長生きをしていただきたいと思います。

◎町では、敬老事業として100歳を迎えられた方の長寿をお祝いしています。

■〔東下台自治会〕自主防災会が総合防災訓練を開催
自主防災会(組織)は、壬生町内の36自治会に設立され各組織が独自の防災訓練を行い、地域の防災力の確立に努め、災害時には地域みんなで協力し合い、お互い様の精神で地域内の被害の軽減や、逃げ遅れ者をゼロにするため、訓練を行っています。
東下台自治会自主防災会は11月19日(日)東下台自治会公民館で壬生消防署、壬生町赤十字の協力で、初めての総合防災訓練を行いました。
この訓練には、東下台育成会の子供達が参加し地域ぐるみで、子供たちの防災教育を兼ねた訓練となり、壬生小学校6年生の佐々木遥さんが一日自治会長(防災会会長)として、今回の防災訓練の総指揮者として取り組みました。
訓練は、避難訓練、初期消火訓練、煙道体験、炊出し訓練及び消防職員による防火講話が行われ、訓練終了後には消防車両の見学や参加者全員で炊出しのカレーの試食を行いました。
また、この訓練には駅東自治会や児童発達支援きっずみぶから参加があり、地域を超えて災害時の「自助」「共助」の大切さを考える機会になりました。