■乳房補整具の購入費用の一部助成を開始します
がん患者の治療、就業および療養生活の質の向上を図るため、乳房補整具購入費用の一部を助成します。
対象者:市内に住所を有する方で、がん治療に伴う乳房の切除により補整具の使用を必要とする方
助成対象補整具:令和6年4月1日以降に購入したもの
助成金額等:上限20,000円とし、左右各1回
申込方法:下記窓口に直接申し込み(電話申込不可)
※詳細について下記までお問い合わせください。
申込み・問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287-23-8704
■高齢者の肺炎球菌感染症定期予防接種のお知らせ
本予防接種は法に基づき実施しますが、ご本人の希望により接種を受けるもので、接種の努力義務はありません。
対象者(令和6年4月以降):
(1)65歳の方(誕生日以降にお知らせと接種券を送付します)
(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級の交付を受けている方)
自己負担額:4,100円
接種方法:接種券が届きましたら、医療機関に予約を行い、予防接種を受けてください。
対象外の方で接種を希望する方:次の[1]~[3]すべてに該当する方は、大田原市法定外予防接種として、費用助成が受けられます。この場合、自己負担額は医療機関によって異なります。事前の手続きが必要ですので下記までお問い合わせください。
[1]過去に費用助成を受けていない
[2]65歳以上
[3]過去に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を受けてから5年以上経過している、または接種を受けたことがない
問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287-23-8975
■若年者の在宅ターミナルケア支援事業を開始します
若年者のがん患者の方が、住み慣れた自宅で自分らしく安心して療養生活を送ることができるよう在宅サービス利用料を一部助成し、患者とご家族の負担を軽減します。
対象者:次の(1)~(3)すべてに該当する方
(1)18歳以上40歳未満の市民の方
(2)医師が一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したがん患者で、在宅生活の支援及び介護が必要な方
(3)他の制度において同等の助成や給付を受けることができない方
助成対象経費:訪問介護、訪問入浴介護、福祉用具貸与、福祉用具購入に係る経費
助成金額等:1月あたりの対象経費の9割に相当する額(限度額54,000円)
※生活保護受給者の限度額は月額60,000円
申込方法:下記窓口に直接申し込み(電話申込不可)
申込み・問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287-23-8704
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