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ニシグチオヤマのきおく

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栃木県小山市

小山駅西口周辺の暮らしの移り変わりを紹介する、ニシグチオヤマのきおく。今回は思川に架かる「観晃橋(かんこうばし)」のきおくをたどりたいと思います。

観晃橋は120年以上の歴史を誇り、思川と日光連山の見晴らしの良さから、日光を観る橋「観晃橋」と名付けられました。1899年(明治32年)に木造の橋が建設、昭和には鉄筋の橋に架け替えられましたが、1977年(昭和52年)の台風による洪水で崩壊。その後、現在の橋に再建されました。
観晃橋再建の際には市民から「機能だけを重視した無機質な橋ではなく、人間性や美観に配慮したデザインにしてほしい」という声が寄せられました。小山市の歴史において観晃橋は都市景観を考える大きなきっかけとなり、現在も市民に愛される小山市のランドマークとなっています。

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