■骨粗しょう症を予防しましょう
◇骨粗しょう症ってどんな病気?
骨量が減って、骨がスカスカになり、もろくなる病気です。骨量は男女ともに20歳代がピークで40歳代から減少し始めます。
特に女性は男性に比べて骨のカルシウム量が少なく、閉経後は急速に骨量が減少するので、骨粗しょう症になりやすくなります。
また骨粗しょう症になると、骨折しやすくなり、高齢者の骨折は介護が必要となる主な原因の一つとなっています。
年齢による骨量の変化
武田薬品骨粗しょう症ガイドより引用
◇予防法は?
規則正しく、バランスのとれた食事(特にカルシウムやビタミンD、ビタミンK)牛乳・乳製品の摂取、ウォーキング・筋力トレーニングなどの適度な運動をしましょう!
◇自分の骨量を知ろう! 骨粗しょう症検診
対象者:40・45・50・55・60・65・70歳の女性(令和6年3月31日時点)
検査方法:超音波検査(踵骨の骨量測定)
自己負担額:700円(70歳の方は無料)
申し込み:健康増進課 健診推進係
【電話】22-9522
問合せ:健康増進課
【電話】22-9520
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