■6月4日〜6月10日は「危険物安全週間」
〜令和5年度 危険物安全週間推進標語〜
「意志つなぐ連携プレーで事故防ぐ」
石油類(ガソリン・灯油など)をはじめとする危険物は、私たちの身近なところにあり、日々の生活の中で幅広く利用されています。
そのため、危険物に対する安全確保の重要性はますます高まっています。
私たち一人ひとりが危険物に対する正しい知識を持ち、意識を高めるとともに、事業所などで、自主保安体制を確立することが重要です。
◇ガソリンの取り扱い
ガソリンは、気温がマイナス40℃以下でも気化します。静電気などの小さな火源でも爆発的に燃焼し、火災発生の危険が極めて高い物質です。そのため、ガソリンスタンドでの容器への詰め替え販売時には、本人確認などが義務化されています。また、40ℓ以上を保管する場合は、消防署への届け出が必要になります。家庭では、必要以上の量を保管しないようにしましょう。
問合せ:消防本部 予防課
【電話】0288-21-0368
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