11月に行われたイベントなどについてお知らせします
■全日本女子中学・高校生アイスホッケー大会
11月18日(土)・19日(日)、日光霧降アイスアリーナ、細尾ドームリンクに全国から11チームが集結し、全20試合が繰り広げられました。
栃木県選抜は予選リーグ第1試合で優勝候補の東京都選抜と対戦。日光中学校3年・小平梅花(おだいらうめか)選手が2ゴールを決めるなど、好ゲームを展開するも惜しくも敗退。続く順位決定戦の結果、5位を獲得しました。
■日光写真教室〜ふぉとふれんず2023〜
11月12日(日)・19日(日)、日光写真教室が開催されました。
12日には、小学生〜高校生の6名が参加し、日光だいや川公園で写真を撮影しました。参加者は公園内を散策し、春に黄緑色の花を咲かせる桜「御衣黄(ぎょいこう)」の説明を受けたり、杉と檜(ひのき)の違いを確かめたりしながら、思い思いに撮影。写真を撮る子どもたちからは笑顔がこぼれました。
19日には、撮影した写真のコンテストと講評を行いました。子どもたちが見たもの、感じたものを自由に撮影し表現した、個性あふれる写真が並びました。
なお、2月23日(金・祝)〜25日(日)に、杉並木公園ギャラリーで、今回撮影した写真を展示します。
■生岡(いきおか)神社例大祭
11月25日(土)、生岡神社で生岡神社例大祭が4年ぶりに開催されました。地元の小学生が山伏と強力(ごうりき)に扮(ふん)し、山盛りのご飯を大人に食べるよう強要する、子供強飯(ごうはん)式が行われました。江戸時代には、輪王寺の僧侶が行っていましたが、戦争による若者不足から、子どもが行うようになりました。強力に扮した菊地晴斗(きくちはると)さんは、「難しい言い回しのせりふだけど、練習通りできてホッとしてます」と話してくれました。
そのほかにも、無病息災や五穀豊穣を願った御飯食(おはんじき)に案内(あない)もんや春駒(はるごま)式が行われました。
久しぶりの開催とあって、見物客からは、大きな歓声が上がっていました。
■にっこう手話ナイト(今月の表紙)
11月24日(金)、市民活動支援センターで、「にっこう手話ナイト」が開催されました。市内外から参加した39名は、室内では手話のみで会話するルールのもと、グループに分かれ、笑顔で会話を楽しみました。
主催した竹澤(たけざわ)さんは「きこえる人・きこえない人の垣根なく、手話のみを言語として気軽に交流できる空間をつくり続けたいです」と話してくれました。
※写真は、本紙21面をご覧ください。
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