令和5年度 栃木市の主な事業

6／43

市のまちづくりの施策は、栃木市総合計画に沿って展開しています。
第2次栃木市総合計画の6つの基本方針に合わせて、主な事業の一部をご紹介いたします。
※(　)内は事業費

■I　誰もが安全で安心して暮らせる栃木市
▽斎場再整備事業費
(2,811,523千円)
令和5年10月の供用開始に向け、PFI方式による建設工事および建設モニタリングや案内・誘導標識の設置工事等を実施します。

▽雨水・浸水対策事業費
(1,191,473千円)
台風や集中豪雨等による河川からの溢水被害や内水氾濫を軽減するため、調節池、地下貯留施設および排水施設の整備工事を実施します。

■II　豊かな自然と共生する栃木市
▽とちぎクリーンプラザ施設保守整備事業費
(2,212,843千円)
施設を良好な管理の下で長期的に稼働させることに加え、二酸化炭素排出量削減対策と、安全かつ安定したごみ処理を継続していくため、基幹的設備改良工事を実施します。

■III　一人ひとりが学び成長できる栃木市
▽小・中学校設備省エネ化推進事業費
(10,137千円)
学校施設の省エネルギー化と児童・生徒の学習環境の向上を図るため、照明設備や空調設備の更新を行います。

■IV　子育てに優しくいつまでも健康で生きがいのもてる栃木市
▽高齢者日常生活用具購入費等助成事業費
(3,181千円)
在宅の支援を要する高齢者に対し、日常生活用具の購入費の一部を助成するもので、対象品目に熱中症対策としてエアコンを追加し、高齢者等の日常生活の安全を図ります。

▽すくすく子育て応援事業費
(8,894千円)
出生時と生後4か月時において、紙おむつやおしりふきを支給することにより、子育て世帯の経済的負担の軽減を行うとともに、育児の悩み等の相談の機会を作り、子育て世帯を応援します。

■V　地域資源を生かした賑わいと活力のある栃木市
▽栃木県誕生150年記念イベント開催事業費
(2,000千円)
栃木県誕生時の県庁所在地であり、県庁にまつわる史跡を残す本市の価値を活かし、6月10日に記念イベントを開催します。また、県名発祥の地としてPR冊子を作成し、栃木の歴史への理解を深めることで、郷土愛の醸成を図ります。

■VI　参画と協働による持続可能な栃木市
▽地域施設再編モデル総合支所複合化整備事業費(都賀)
(1,027,709千円)
都賀地域の総合支所、公民館などを集約化し、複数の公共施設の機能を備えた「複合施設」を整備するものであり、複合施設新築工事に加え、脱炭素化の取組として太陽光発電設備や電気自動車用充放電設備等を整備します。