令和5年度 栃木市の予算

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■令和5年度の予算の概要
令和5年度の一般会計と特別会計、企業会計をあわせた当初予算総額は1,231億7,066万5千円で、前年度に比較して72億1,107万6千円(6.2%)の増額となりました。一般会計予算は、前年度に比べ69億7千万円(10.4%)増加し、741億6千万円、特別会計の予算額は前年度に比べ1億9,986万2千円(0.5%)増加し、373億9,344万円、企業会計の予算額は、歳出総額116億1,722万5千円で前年度に比べ4,121万4千円(0.4%)の増額となっています。
(単位：千円、%)

■一般会計予算の推移
令和5年度の一般会計予算は、斎場再整備事業費やとちぎクリーンプラザ施設保守整備事業費、雨水・浸水対策事業費などの増加により、前年度に比べ増額となりました。また、普通建設事業費の増加に伴い、年度末市債残高は増加し、基金残高は減少する見込みとなっています。

▽令和元年度～令和5年度の予算額(グラフ)

▽一般会計とは?
基本的な行政運営に必要な経費を計上した予算で、市の会計の中心をなすものです。他には、特定の事業を行うための「特別会計」、水道事業・下水道事業を行う「企業会計」があります。

▽令和元年度～令和5年度の予算額(表)
(単位：百万円)

※全て一般会計当初予算時の数値

■一般会計　歳入
1年間に市に入る全ての収入のこと。これが1年間に活用できるお金になります。

※1　その他自主財源：分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、寄附金、繰越金
※2　その他依存財源：地方譲与税、利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、法人事業税交付金、地方消費税交付金、ゴルフ場利用税交付金、環境性能割交付金、地方特例交付金、交通安全対策特別交付金

■一般会計　歳出
1年間に市が活用するすべての支出のこと。市はこのお金で様々な事業を行い、公共サービスの提供を行っています。

※3　その他(歳出)：維持補修費、積立金、予備費

歳入・歳出ともに(　)内は前年度の割合
※端数処理により構成%値が個々の値の合計と異なる場合があります。