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栃木県誕生百五十年記念 第12回 歌麿まつり〜歌麿の愛したまち とちぎ〜

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栃木県栃木市

11月11日(土)~26日(日)
開催場所:蔵の街とちぎ(蔵の街大通りを中心とした街中周辺)

■歌麿道中
“喜多川歌麿”や“蔦屋重三郎”のほか、華やかな“おいらん”が登場します。

11月11日(土)
・13時~巴波川会場(塚田歴史伝説館付近)
・15時~蔵の街大通り会場(山車会館付近)
※雨天の場合は11月12日(日)に延期

■[企画展]くもんの子ども浮世絵コレクション 遊べる浮世絵
江戸の子ども絵・おもちゃ絵大集合!

■[収蔵品]展収蔵品展II
10月7日(土)~11月19日(日)9時30分~17時(入館は16時30分まで)
場所:栃木市立美術館
※詳細は(本紙)P.29栃木市立美術館コーナーまたは美術館HPをご覧ください

歌麿の最高傑作と評される「深川の雪」・「品川の月」・「吉原の花」の三部作は、歌麿が栃木市に滞在し、描いたと言われています。
※栃木市立美術館・収蔵品展IIにおいて、三部作の高精細複製画を展示予定です。

■歌麿夢芝居 最終章
栃木ゆかりの浮世絵師「喜多川歌麿」の夢芝居、いよいよ最終章の舞台公演。チケット発売中。

11月25日(土)・26日(日)各日14時~開演
場所:とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館大ホール)
主催:とちぎ歌麿シアタープロジェクト

■[同時開催]第22回蔵の街ふるさとまつり
日時:11月11日(土)・12日(日)10時~16時
場所:蔵の街大通り
詳細は(本紙)P.23みんなの伝言板コーナーをご参照ください

■期間中開催イベント一覧
※地図など詳細は、本紙またはPDF版5ページをご覧ください。

▽(1)狂歌を楽しむvol.7
日時:11月11日(土)~17日(金)10時~17時
場所:栃木市役所1階市民スペース
主催:ザ・とちぎ

▽(2)アンティーク着物展@横山郷土館★
日時:11月10日(金)~19日(日)
場所:横山郷土館内
主催:八重桜の会

▽(3)第4回幸来橋音祭(こうらいきょうおんさい)~歌麿協奏曲ライブ~
日時:11月11日(土)16時~
場所:塚田歴史伝説館黒塀前
主催:幸来橋の会

▽(4)船上で語る「歌麿・蔦重(つたじゅう)物語」とまつり案内★
日時:11月11日(土)~26日(日)
場所:蔵の街遊覧船船上
主催:NPO法人蔵の街遊覧船

▽(5)歌麿花火 雪月花 仕掛け花火と手持ち花火でうずま川を彩る
日時:11月11日(土)18時30分
場所:瀬戸河原公園と巴波川
主催:蔵の街花火大会実行委員会
※”歌麿手持ち花火参加者募集”
17時30分受付開始 先着300人
参加者には記念品プレゼント

▽(6)絵馬に願いを~オリジナル絵馬を作ろう~★
日時:11月11日(土)14時~15時
場所:旧金澤呉服店
主催:國學院大學栃木短期大学近世史研究会物と伝承の会
※先着40人

▽(7)栃木市例幣使街 道栃木宿の宿場印
日時:11月11日(土)10時~15時
場所:旧金澤呉服店
主催:栃木の例幣使街道を考える会
※先着100人

▽(8)第5回小江戸とちぎ きものの日★
日時:11月19日(日)10時30分~15時
場所:蔵の街大通り周辺
主催:小江戸とちぎきものの日実行委員会
※着付けは要予約

▽(9)歌麿行灯(あんどん)
日時:11月11日(土)~26日(日)
場所:蔵の街大通り
主催:NPO法人蔵の街遊覧船

▽(10)豆本づくり体験★
日時:11月19日(日)10時~・12時~・14時~
場所:倭町小江戸ひろば北蔵
主催:栃木おやこ劇場

▽(11)歌麿をさがせ!!
日時:11月11日~26日の土日10時30分~12時
場所:栃木市観光協会前
主催:栃木市観光ボランティア協会

▽(12)「歌麿と栃木」展
日時:11月11日~26日の土日および23日(木・祝)
場所:永楽屋見世蔵
主催:ネットワークとちぎ

▽(13)歌麿複製画の展示
日時:11月3日(金・祝)~30日(木)9時~18時
場所:ガイダンスセンター
主催:栃木市教育委員会

★マークがあるイベントは別途参加費等がかかります

■歌麿好きの裾野を広げる
歌麿を活かしたまちづくり協議会 会長 大木洋(おおきひろし)さん

栃木市は歌麿ゆかりの地ということで、歌麿の研究をしていた各団体が合同で成果発表をしよう、という事になったのが『歌麿まつり』の始まりです。第1回の時は準備期間も短く、歌麿道中もシンプルなものでした。しかし、第2回からは出演者を公募したり、演出が加わったり、会場も変えたりしながら、現在の形で盛大に開催できるようになりました。まつりの見どころは、やはり初日に開催する華やかな歌麿道中と、最後を飾る歌麿夢芝居です。
栃木市と歌麿の浅からぬ関係をご存じない市民もまだまだ多い。ですが、そんな方こそ、ぜひ会場に足を運んでいただき、歌麿の魅力に触れていただきたい。そして『歌麿の愛したまち』を一緒に盛り上げていただければ幸いです。

■歌麿の生涯を表現する
歌麿夢芝居 喜多川歌麿役 戸田夏樹(とだなつき)さん

歌麿夢芝居は歌麿ととちぎの関係を描いた市民の手による演劇です。平成28年に上演されてから、今回で5回目の公演になります。
高校・大学生の頃に演劇部に所属していましたが、歌麿道中のナレーションのお手伝いをしたことが縁となり、最初の公演から今回まで歌麿役を演じています。役作りの一環で歌麿の事を調べていくうちに、自身も彼に興味を持つようになり「芝居を通して歌麿の魅力を伝えたい!」という思いで演じてきました。
少しずつ装いを変えながら公開している夢芝居ですが、今回はこれまでの総仕上げとなる「最終章」。深川の雪が描かれたミステリアスな経緯に迫ります。未見の方も、リピーターの方も過去最高の夢芝居にご期待ください。

問合せ:歌麿を活かしたまちづくり協議会(蔵の街課内)
【電話】21-2573

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